裏の家のカエデが身頃である。その家は別荘なので何時もは留守。ボッケ家の方がこの色を楽しんでいる。京都のお寺に行けば綺麗な紅葉を見ることが出来るだろう。でもこうやって雑然として紅葉黄葉を居ながらにして目にするのも良い。
桜の下で宴会をするのは花が咲いてる頃だけだ。似たような花は梅や桃といくらでもあるが花見は桜だけ。桃の花の下で宴会というのは見たことがない。佐久では場所によって梅と桃と桜が同時に咲いてるが、それでも花見は桜の下だけ。
その理由に散り際が潔いとか何とかってあるけれど、散り際なら紅葉も負けてない。こちらの方があっと言う間にって感じだ。でも紅葉の下で宴会というのも無い。だから散り際がどうのなんて関係無いんじゃなかろうか。
そんな桜の紅葉を見ているとソメイヨシノの葉の赤味は今一つ。山桜の方が赤味が強くて綺麗だと思った。春はソメイヨシノが綺麗だけど、秋はヤマザクラだな。
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