掛け時計にはマンガン電池だ

今時の時計は正確だけど数ヶ月に１回くらいは時間合わせをする。そしたらヨメが「時計が狂ってるの？」と言う。正しい時間との差はせいぜい１分だからそれを狂ってると言うのはちと違うような気がする。 　電池の所を見たら白い粉があった。電池はアルカリ電池だけどやはり時計などに使うには不向きなようだ。アルカリ電池は液漏れし易いけど大量の電力をいっきに使う分にはその欠点は目立たない。でも時計の電池消費は極僅かだから電気が無くなるまでの長い間に液漏れする可能性が高いってわけだ。 白いのは液漏れの跡のようだ 　今では店頭で少なくなったマンガン電池だけど、これはアルカリよりは性能的に劣るけど液漏れはしない。アルカリ電池が安かったのでついこの電池を買ってしまいそれを使ってしまった。やはり時計にはマンガン電池だ。丁度アルカリが終了したのでこのマンガンに交換。 掛け時計にはマンガン電池が良い