『包丁を荒砥だけで研ぎ続ける』みたいなコロナ対策に見えちゃう

東京都 新型コロナ 409人感染確認 400人超は先月18日以来

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17日の409人の年代別は、

▽10歳未満が22人

▽10代が24人

▽20代が88人

▽30代が69人

▽40代が58人

▽50代が55人

▽60代が21人

▽70代が41人

▽80代が25人

▽90代が6人です。

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2021年3月17日 15時42分　ＮＨＫ

上記記事にあった感染者数のグラフ

　人数だけじゃ分からんと思ってたので東京都の人口と世帯のデータを使って３月１７日に感染した人の年代別の割合を計算してみた。割合が分かったけど数字だけじゃ分かりにくいので簡易棒グラフも書いてみた。特に若い人だからなどという特徴が無かったのはたった１日の結果だからかな。ただ感染する人の割合はかなり少なくてどうすれば感染するのかくらい。

東京都の年代別感染者の割合

年代	人口(万人)	感染者数	割合(%)	割合を千倍	簡易棒グラフ
10歳未満	108.6	22	0.002026	2.03	■■■■
10代	106.9	24	0.002245	2.25	■■■■
20代	174.1	88	0.005055	5.05	■■■■■■■■■■
30代	197.7	69	0.003490	3.49	■■■■■■■
40代	226.4	58	0.002562	2.56	■■■■■
50代	189.0	55	0.002910	2.91	■■■■■■
60代	140.0	21	0.001500	1.50	■■■
70代	142.4	41	0.002879	2.88	■■■■■■
80代	79.8	25	0.003133	3.13	■■■■■■
90代以上	18.6	6	0.003226	3.23	■■■■■■

　包丁を研ぐ時に荒砥で研ぎ続ければ刃こぼれは直せるけど後はすり減るだけで良く切れるようにはならない。感染者が沢山出た時は外出を控えることで効果はある。だけど感染者が少なくなっても同じ方法だから横ばいだったりリバウンドのは当たり前のような気がする。

抗うつ薬にコロナウイルスの細胞侵入防ぐ効果か 九大など確認

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17日、九州大学大学院薬学研究院の西田基宏教授と国立医薬品食品衛生研究所の研究グループが発表しました。

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その結果、抗うつ薬として使われている「クロミプラミン」と呼ばれる薬を使うとウイルスが細胞に侵入するのを50％程度、抑制できることが確認できたということです。

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17日、九州大学大学院薬学研究院の西田基宏教授と国立医薬品食品衛生研究所の研究グループが発表しました。

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2021年3月17日 18時52分　ＮＨＫ

　朝７時のＮＨＫニュース、冒頭の一覧に上の記事の事は無かった。「5-ALA」は新型コロナに効果といい全然ニュースにも話題にもならない。随分前、丸山ワクチン、なんて言葉が頭に浮かんだ。


ＮＨＫより

国は国民に対策を求めるばかりで能力をどのくらい伸ばしてきたのか聞きたい。ただどこぞの県ではベッド数が２倍になったとか、こっちの県は変わらないとか、そんな違いはニュースに出てこなくてもあるとは思う。


ＮＨＫより