ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

左肩の腱板断裂、その後

2023年10月13日 17時53分42秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 傷めた肩の原因になる棘上筋は肩甲骨と上腕骨をつないでる。傷めたのは上腕骨についている部分。腱板というだけあって平べったい。その平べったい部分に穴が開くのも腱板断裂と言うんだけど、その穴が自然に塞がって治ることは無いらしい。今痛む動作が2つ。改善が期待できないのは腕を後ろに回す動き。改善出来そうなのがその逆の動き。風呂場で傷めた左腕で反対側の右側の脇腹を洗う時だ。

 出張で暫く留守だった整体に行ってきた。そこではタブレットで見れる超音波エコーがあるのでそれを色々見ながら教われるのが良い。そんなのは病院の方が出来そうだけど一々診察をしないといけない。時間も短そうだ。下の画像は風呂場で洗う動作をした時の超音波エコー。傷めた棘上筋が引っ張られるのから痛いんだけど、問題は赤い丸で囲んだ部分。この部分の曲りがきつすぎるのだ。その分棘上筋に余計な負担がある。


棘上筋を矢印の方に伸ばしてるところ


負担を減らすために何をすれば良いか。きつすぎる曲がりを改善するためには棘下筋と小円筋が柔軟であること。ストレッチのやり方は色々あって最初はダイレクトストレッチ。原理はピンと張った紐を押せば伸びるというもの。ダイレクトストレッチは下図の白い部分を指で押すこと。その時、1つの筋肉の筋ごとに押す場所を少しずつ変えてやる。1人ではやりにくいのでヨメにやって貰うと良い、というお言葉を頂いた。


棘上筋の上にある@背中側






 身近で腱板断裂の手術をした人が3人、近々予定してる人が1人。手術した1人は女性。その人がどのくらいの重症度だったのか聞きそびれた。日常生活では問題ないけどクライミングするために手術したそうだ。今は思いっきり力を入れても大丈夫って話に心が揺らぐ。でも仮に俺が手術したところで今の肩可動域では無駄になりそうだ。裏目に出ると左肩は良くなったけど今度は右肩なんてことも有り得る。

 ネットで腱板断裂関連の動画を見てると手術する人は腕が上がらないとき夜寝てる時も痛いなんて人がばかり。俺はそこまで悪くない。しかも軽症の場合、しない方が良かったなんてこともあるようだ。まだまだ今出来ることをやった方が良いかな。

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