寝袋のことをヨメはシュラフと言う。シュラフって何だろと思って調べたらドイツ語で寝るって意味だった。そんなドイツ語で寝袋は Schlafsack なんだけど、sack は袋。英語だと sleeping bag となるが、どれも意味は寝袋で何の捻りもなかった。
Google 翻訳
ここのところ登山用語は英語になりつつある。例えばザイルというのは死語に近くなって今ではロープと言う。でもまだまだドイツ語だのフランス語が残ってるようだ。
最近知り合った人に山登りについてよく聞かれる。今回は寝袋。どんなのが良いかって聞かれたんだけど、何処に行くかによる。ところがまだ山はあまり登ってないのでどんな所に行くのか本人もよく分らない。今頃山に行くにしてもいきなり雪深い高い山に行かない限り冬用と名のついた安いのを買っとけ、と。
道具なんてのは1回目で自分に合ったのに巡り合うなんてのは稀。仮に巡り合ったとしても暫くすると合わなくなったりするからあれこれ考えても仕方がない。もっともあれこれ考えるのも楽しいものだけどね。
寝袋といえば羽毛が軽くて良いが、羽毛が偏らないようにダウンジャケットのように縫い目が沢山ある。その縫い目、一見同じように見えるけど縫い方は色々ある。またこの縫い方はダウンジャケットにも通じるものがある。
寝袋の縫い方
ここのところ登山用語は英語になりつつある。例えばザイルというのは死語に近くなって今ではロープと言う。でもまだまだドイツ語だのフランス語が残ってるようだ。
最近知り合った人に山登りについてよく聞かれる。今回は寝袋。どんなのが良いかって聞かれたんだけど、何処に行くかによる。ところがまだ山はあまり登ってないのでどんな所に行くのか本人もよく分らない。今頃山に行くにしてもいきなり雪深い高い山に行かない限り冬用と名のついた安いのを買っとけ、と。
道具なんてのは1回目で自分に合ったのに巡り合うなんてのは稀。仮に巡り合ったとしても暫くすると合わなくなったりするからあれこれ考えても仕方がない。もっともあれこれ考えるのも楽しいものだけどね。
寝袋といえば羽毛が軽くて良いが、羽毛が偏らないようにダウンジャケットのように縫い目が沢山ある。その縫い目、一見同じように見えるけど縫い方は色々ある。またこの縫い方はダウンジャケットにも通じるものがある。
縫い方 | 特徴 | 値段 |
---|---|---|
(a) | 矢印の所で熱が移動 | 安価 |
(b) | 保温性が良い | 高価 (a) のは夏用ならこれで十分だけど、冬用でこの縫い方だといくら羽毛が沢山入っても性能としては今一つだ。そんな (a) の縫い方の夏用の寝袋を2つ重ねて使えば冬でもけっこう使えたりするが 「 やってみたけど寒かったぞ 」 などとクレームをつけないように。 |
ちなみに厳冬期用のダウンジャケットは、Aを二つずらして重ねたのもあります。暖かかいのでほしいですが、高くて手が出ません。
下の式が成り立つなら2枚重ねかな。
安い物×2の値段<高い物の値段