まだ小学校に上がる前だけどよく映画に連れ出された。1人で留守番させるわけにはってところかな。その頃は東京都の府中に住んでいて、家から歩いて行ける所に映画館が4つくらいあった。その中で一番近かったのが洋画専門で『国際』って呼んでいた。
『ひまわり』の最後の方の場面
紛争中のウクライナがロケ地だというんで話題の『ひまわり』、これが上映された頃には洋画はあまり観てなかったような微かな記憶。昨夜、この『ひまわり』を観た。パソコンとテレビを HDMI ケーブルでつないで観た。映画というのは概ね空が出てきたらおしまいなんだけど、洋画では列車が動き出すと終わりってのが多かったかな。ソフィア・ローレンの相手役が誰だか思い出せなかったけどエンドロールを見てようやく分かった。
映画を観終わった余韻は軽く吹き飛んで一気に現実に戻った。丁度暗い映画館から外に出た時のような感じ。付けた電気は消し忘れるけど俺の気分は良く消される。話には水を差される。
府中から山梨の別荘に行く時は府中本町から南武線に乗り、立川からこんな列車に乗り換えた。今はもう探さないと走ってないかな。客車に動力は無い。なので先頭の機関車が動き出すと離れた所からガチャンガチャンと音が聞こえ、それから動き始める。そのゆったり感が何とも良いというか懐かしい。
紛争中のウクライナがロケ地だというんで話題の『ひまわり』、これが上映された頃には洋画はあまり観てなかったような微かな記憶。昨夜、この『ひまわり』を観た。パソコンとテレビを HDMI ケーブルでつないで観た。映画というのは概ね空が出てきたらおしまいなんだけど、洋画では列車が動き出すと終わりってのが多かったかな。ソフィア・ローレンの相手役が誰だか思い出せなかったけどエンドロールを見てようやく分かった。
「 そっか、マルチェロ・マストロヤンニだったか 」 |
「 何? 」 |
「 マルチェロ・マストロヤンニ 」 |
「 まっせら、まっせら? ねぶたみたい 」 |
映画を観終わった余韻は軽く吹き飛んで一気に現実に戻った。丁度暗い映画館から外に出た時のような感じ。付けた電気は消し忘れるけど俺の気分は良く消される。話には水を差される。
府中から山梨の別荘に行く時は府中本町から南武線に乗り、立川からこんな列車に乗り換えた。今はもう探さないと走ってないかな。客車に動力は無い。なので先頭の機関車が動き出すと離れた所からガチャンガチャンと音が聞こえ、それから動き始める。そのゆったり感が何とも良いというか懐かしい。
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