医者に行くべきか行かざるべきか、それが小さな問題だ

　杉花粉症については佐久に杉が少ないこともあったりで今では殆ど無い。だからブタクサもこれまでの経験を生かして克服したいので医者に行かずについ我慢してる。ただ子供の頃に比べて何かとかぶれ易い体質になっている。少なくとも２０代までは肌を露出して藪を歩いても平気だったのに今ではちょっと傷でもつこうものなら軽くかぶれたり痒くなったりする。何時の間にかそんな身体になっていた。

　佐久に来てからオオブタクサに反応するようになったのは至る所に生えているからだろう。それが今花盛りだけど、今年は家周辺のを抜いたりしたせいか症状が出るのがやや遅いようだ。でも先週日曜日に久々に岩場に行った翌日は鼻が何時もよりはムズムズした。こんな症状もあと２週間だと思うが医者に行こうかどうか迷っている。去年は我慢した挙句結局医者に行った。

　医者に行くとよくセレスタミンを処方される。ならばインターネットで買うかと思って探してみた。１錠当りの単価は安いといっても一箱１５０錠で６千円くらいなのでそんなにお得ってわけではない。この薬は長期保管には向いてないみたいだし、そもそも何日も飲み続ける薬ではないらしいから止めた。それにしても市販してはいけない薬がインターネットを使って輸入代行ということなら国内の業者から買えるってのも何だか矛盾した話だ。

　そんなこんなで今朝も鼻がむず痒い。どうせ行くなら台風で雨ザーザー降ってる時だったら空いてたんだろうなぁ。今年も間際になって医者に行くことになっちゃうのかなぁ、しかも１時間待ちみたいな。