小ぶりとはいえノコギリクワガタが居たので家に持ってきてヨメに見せた。そしたらその日も次の日もしきりに動き回って落ち着かない。そういえばそばに♀が居たな、と思うと何だか悪い事したようで、これじゃぁ北の国のショウグン様レベルの蛮行だ。虫を採って遊んで良いのは子供だけなのだ。
元の場所に戻して少し見てたら羽を開いて飛んでっちゃった。おいおい一緒に居た♀はどうすんだ。ま、近くに樹液が出てる木は少なそうなのでいずれ戻ってくるだろう。
日頃、蜘蛛の巣にかかった蝶やトンボを見てもそのままにしてる。蝶が可哀想だといって放す人が居るけど、蜘蛛の立場も考えると事はそう単純ではない。直接自分に関わりが無い限り、やはり自然の営みは黙って見過ごすのが良い。
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