クライミングは握力が弱くても出来るなんていう記述が多いけど、あっても邪魔では無いと思う。では握力が強いとどうなるのかというと、簡単に強くならないので自分では良く分らない。というより強くなるまで辛抱強いトレーニングが中々続かない。
富士山を下山中、登って来た中学生と話をした。挨拶を交わした後、1人で歩いてたので話しかけたんだけど、妙な偶然で立ち話をした。少年は3人で来てたそうだ。父親が少し上で待っていて、一緒に来た父親の友達は下でダウン。下を見ると仰向けに寝転がっていた。なので急ぐ必要なし。
話をしてうちに 「 僕はボルダリングをしてるんですよ 」 と言う。「 それは奇遇だ、俺も… 」 ってことで話は妙に盛り上がった。その子は剣道もやってるって言うからクライミングの役に立ったのか聞いてみた。剣道と言えば打ち込みの瞬発力がランジか何かの役に立つのかと思ったらそうではなかった。
棒を回して重りを持ち上げるトレーニング@画像はここから拝借
リストローラーエクササイズというのをするそうだ。昔からある鍛え方でこれをやると握力がつくと言われた。少年曰く 「 ピンチが強くなった 」 と。ピンチというのは出っ張った部分を摘むようにして掴む持ち方である。今からこれをやってもそれを実証するには最低でも3ヶ月くらいトレーニングしないとなぁ。ということは実証は無理か…
富士山を下山中、登って来た中学生と話をした。挨拶を交わした後、1人で歩いてたので話しかけたんだけど、妙な偶然で立ち話をした。少年は3人で来てたそうだ。父親が少し上で待っていて、一緒に来た父親の友達は下でダウン。下を見ると仰向けに寝転がっていた。なので急ぐ必要なし。
話をしてうちに 「 僕はボルダリングをしてるんですよ 」 と言う。「 それは奇遇だ、俺も… 」 ってことで話は妙に盛り上がった。その子は剣道もやってるって言うからクライミングの役に立ったのか聞いてみた。剣道と言えば打ち込みの瞬発力がランジか何かの役に立つのかと思ったらそうではなかった。
リストローラーエクササイズというのをするそうだ。昔からある鍛え方でこれをやると握力がつくと言われた。少年曰く 「 ピンチが強くなった 」 と。ピンチというのは出っ張った部分を摘むようにして掴む持ち方である。今からこれをやってもそれを実証するには最低でも3ヶ月くらいトレーニングしないとなぁ。ということは実証は無理か…
筋力があればあるなりに使い、なければないなりに使うというのが大方の意見ですね。
ダンベルを手のひらを上にして巻き上げるリストカールというのをやっていた頃は、パンプに強くなったのと回復力が上がったという効果がありました。
写真のトレーニングは、主に前腕伸筋群を強化する体位ですね。
手のひらを返せばクライミングに有用な前腕屈筋群を鍛えられます。
リストカールで握力はそれほど変わらなかったという実感があります。多分筋持久力のトレーニングだからだと思います。
握力計の測定は、瞬発的な筋力なので、硬いゴムボールを思いっきり握るようなトレーニングをしないとダメでしょうね。
短時間でいいからって時もあるなぁ。