ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

美人でも助けてもらえないクライミングの世界

2016年01月05日 08時11分21秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 若いおねぇさんと山に行った時、下り坂で俺が前を歩いてた。後ろで足を滑らした音がしたんだけど、俺は咄嗟に右に移動してしまった。やはり自分優先というか咄嗟の行動というか何というか。

 美人が困ってる所に偶然出くわして助ける。その後お友達になってなんていう妄想は男なら誰でも考える。誰でもかどうか分からないけど俺はそう考える。でも実際には想定出来るような事でさえ出来なかったりする。

 ボルダリングはロープを使わないので下にマットを敷き誰かが後ろで見守ってる。そんな人をスポッターと言う。俺は外でボルダリングをしないので具体的に何をするのか分からない。そこで聞いてみた。そしたら落ちた人をマットのある方に突き飛ばすらしい。受け止めるのかと思ったが考えてみれば大人を受け止めるなんて無理。

 ロープクライミングでも最初にロープを掛けるまではボルダリングと同じ。ある美人クライマーが出だしで落ちた。ジム内のことなので床が比較的柔らかいから何とも無かったんだけど、スポッターであるべきビレイヤーが思わず後ろに避けてしまうという大失態。そのせいで女性は尻餅をついて転がってしまった。ビレイヤーは自分のクライミング史に大きな汚点を残してしまった。





 こんなビレイをしてる人が居る。まだロープが何処にもかかってないのにビレイヤーは消防士がホースを構えてるようにロープを握って構えているのだ。クライマーが落ちたらロープを引いてクライマーを守ろうって気持ちは伝わってくるが…
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