ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

署名活動と愛国心

2006年12月17日 08時55分48秒 | 思ったこと
 ある山岳事故の裁判で国が無駄な控訴して裁判を長期化しようとしてる。縁あってそんな事はやめろっていう署名活動を極めて僅かだがやった。といっても街頭で声をかける根性もないので山関係の知り合いにだけ書いてもらった。その中に共産党支持者が多い法人に勤めている人がいる。そこに行けば5人か10人くらい書いて貰えることがあるのでお得意さんだ。

「またあの事故の署名して欲しいんだけど」
「この前やったじゃん」
「一審で勝訴したんだけど国が控訴したんだよね」
「ったくしょうがねぇなぁ役人共は」
「ところでさぁ、俺がここに出入りしてるとまずいよね」
「どうして?」
「だって国に楯突いてるような人達の仲間だと思われるじゃん」
「そもそも署名活動が国に楯突いてる事だからもう遅いよ」
「じゃぁもう当局に目をつけられてるってこと」
「とっくだよ」

てなわけでこのブログも突如消滅するかもしれません ハハハ

 小学生や中学生が署名活動したりデモ行進に参加するのは希にはある。で、そういうことすると愛国心が足りないとか無いとかって評価になっちゃうのかなぁ。まぁ何というか例えば10歳そこそこの子供が 「 お父さんとお母さんの子供で良かったよ 」 なんて言うことはあっても 「 この国に生まれて良かったよ 」 なんてのは紛争地域から帰国した子供でもないと有り得ない。だから国を愛すなんて感情が生まれるかどうかなんてのは遥か先の話。
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