たった30年前なら文章を書く方法を聞かれたら鉛筆、ボールペン、稀にタイプライターってところかな。今はどうかというと、少なくとも俺の場合はパソコンが文章を書く道具。ペンだこなんて四半世紀前には無くなってしまった。鉛筆やボールペン等で書く事が全くないわけではないけどその比率は1%以下だな。そんな人って沢山居ると思う。
ご支援ありがとうございました、なんて文章なんだけど、選挙に当選した人がこれをホームページだのブログに書いて公開したら上の法律に違反というのを数日前に初めて知った。そしてこの違反をしてる人が今回の当選者の中にけっこういるそうだ。
立法府で働く、というよりそれ以前に選挙に出る人やその周囲がこの法律を知らないってのは残念なことだ。ルールを知らないで野球やサッカーをする人なんていないからだ。ところがTVを見ていると当選した議員が街頭でお礼を言ったり、通行人に駆け寄って握手したりした。こちらならOKというのが分らない。
法律の主旨は費用の増大や事後買収等のおそれを防止する事だそうだけど、ホームページに文を載せるなんて費用増大とは無縁だし、これで買収するというのもピンと来ない。選挙期間中はホームページの更新禁止など法律が現実社会の感覚とかなりずれている。
公職選挙法第百七十八条の二 |
自筆の信書及び当選又は落選に関する祝辞、見舞等の答礼のためにする信書を除くほか文書図画を頒布し又は掲示すること。 |
ご支援ありがとうございました、なんて文章なんだけど、選挙に当選した人がこれをホームページだのブログに書いて公開したら上の法律に違反というのを数日前に初めて知った。そしてこの違反をしてる人が今回の当選者の中にけっこういるそうだ。
立法府で働く、というよりそれ以前に選挙に出る人やその周囲がこの法律を知らないってのは残念なことだ。ルールを知らないで野球やサッカーをする人なんていないからだ。ところがTVを見ていると当選した議員が街頭でお礼を言ったり、通行人に駆け寄って握手したりした。こちらならOKというのが分らない。
法律の主旨は費用の増大や事後買収等のおそれを防止する事だそうだけど、ホームページに文を載せるなんて費用増大とは無縁だし、これで買収するというのもピンと来ない。選挙期間中はホームページの更新禁止など法律が現実社会の感覚とかなりずれている。
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