茶色く見えるのは土ではなく朽ちた木。これを巣の材料にするつもりなのか頻繁に取りに来る。大きさは4cm~5cmある。この朽木は薪小屋の直ぐ近くにあるんだけど、今薪小屋再建中なのでちょっと気になる。
朽木を1mくらい移動したが、相変わらず残ってる木屑を取りに来る。まぁそりゃそうだわな。そこでこの蜂の作業中は離れた場所で作業するか休むことにしたんだけど、居るのに気が付かないで板なんかをぶつけたら機嫌を損ねるんだろうなぁ。「 何処見とんじゃ、ボケーッ 」 とか(こういう時は何故は関西風)
スズメバチなんていうと闇雲に怖がる人が多いけど、不思議なもんで自分の縄張り以外では滅多な事では攻撃して来ない。人間以外の生き物って皆そんなもんじゃないのかな。勿論食べるのが目的な場合は縄張りなんて関係ないだろうけど。
それよりも蜂が居るってことで慌てて逃げたり傍を飛んでるからといって手などで払ったら勝負を挑んでるのと同じ。カブトムシの居るような所にはスズメバチも居るんだけど、ヨメにもそんな傾向があるのが分った。さすがに手で払う事はしないけど大きな蜂が居ると騒ぐ。その声が蜂にどう聞こえるのか知らないが、黙って静かに腰を低くするのが無難。
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