クライミングでは指先が汗ばむと滑るからチョークを付ける。成分は炭酸マグネシウム。汗ばまなければ良いかというとツルツル滑る。そんな事になるのは寒い頃だ。なので指先が湿った感じになって滑らなくなったらウォームアップ終了の条件の1つがクリアーされたということだ。
チコちゃんに叱られるで「なぜ緊張すると口が渇く?」ってのをやっていた。その説明でシマウマがライオンに睨まれた様子を映してた。口が乾くというのは逃げるために不要な所に血液が行かないところから来てるそうだ。ということは指先が乾いてる時は血の巡りが悪いってことか。
激寒の十石峠ではルートは1本しか登らなかった。何もせず撤退でも良かったが折角来たんだからモードで登った。普段ならウォームアップとしてアンバランス(5.10b)をやるんだけど下部に雪があったのでパス。ならばといきなりホロン(5.12a)をやることになった。そのルートが課題として残ってるヨメが最初にやった。寒いので途中で止めれば良かったのに上まで行ったのでヌンチャク回収という課題が残った。
長野県生まれで長野県育ちのデシは寒がり。なのでこんな寒さでは半分も登れないだろうと思って先に登って貰った。そしたらトップロープとはいえトップアウト。しかも核心部は蛇行せず直登。登れば登るほど身体が温まったそうだ。これならヌンチャク回収を頼めば良かったと思ったのは後の祭り。最後にやったこのオレサマも当然トップロープだ。だけどいざ登ってみたら指の感覚は無いし指先がツルツルして持てるはずのホールドが全然持てなかった。デシに完敗であった。その理由は血行不良と自己分析。
かえる岩
こんなルートじゃウォームアップにもならないよ、なんてのをたまに聞く。それを爺が言った場合、指先に血が回るのに時間がかかるのを単に言い換えてるに過ぎないということ。
チコちゃんに叱られるで「なぜ緊張すると口が渇く?」ってのをやっていた。その説明でシマウマがライオンに睨まれた様子を映してた。口が乾くというのは逃げるために不要な所に血液が行かないところから来てるそうだ。ということは指先が乾いてる時は血の巡りが悪いってことか。
激寒の十石峠ではルートは1本しか登らなかった。何もせず撤退でも良かったが折角来たんだからモードで登った。普段ならウォームアップとしてアンバランス(5.10b)をやるんだけど下部に雪があったのでパス。ならばといきなりホロン(5.12a)をやることになった。そのルートが課題として残ってるヨメが最初にやった。寒いので途中で止めれば良かったのに上まで行ったのでヌンチャク回収という課題が残った。
長野県生まれで長野県育ちのデシは寒がり。なのでこんな寒さでは半分も登れないだろうと思って先に登って貰った。そしたらトップロープとはいえトップアウト。しかも核心部は蛇行せず直登。登れば登るほど身体が温まったそうだ。これならヌンチャク回収を頼めば良かったと思ったのは後の祭り。最後にやったこのオレサマも当然トップロープだ。だけどいざ登ってみたら指の感覚は無いし指先がツルツルして持てるはずのホールドが全然持てなかった。デシに完敗であった。その理由は血行不良と自己分析。
こんなルートじゃウォームアップにもならないよ、なんてのをたまに聞く。それを爺が言った場合、指先に血が回るのに時間がかかるのを単に言い換えてるに過ぎないということ。
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