隣家の庭に枯れた木が3本、そのうちの2本を貰った。木が枯れた原因はミヤマカミキリ。幼虫が木を食い荒らして木が折れたり枯れたりする。枝は危険だからってことで随分前から何度か切られてたのでほぼ真っ直ぐな木。傾いている方向と逆側に倒したいのでクライミング用の古いロープを上にかけた。これを引いて倒れる方向を制御する。写真、赤いのがロープ。このロープはクライミング用なので若干伸びる。そのせいで引っ張っても手応えが無い。ロープで制御するのは無理そうなのでワイヤーもかけた。写真の灰色に見えるのがワイヤー。倒したい方向に支点となる木が無いので斜め方向から引っ張った。倒れる寸前までの位置まで上手く引き寄せることが出来た。
思った所に倒すためにロープをかける
ここまで来れば伸びるロープでも役に立つ。引っ張るのはヨメ。木が動き始めて後は何もしなくてもゆっくりと倒れるだけになった時、ヨメに「早く逃げろ!」と言った。ところがヨメは大丈夫だと言ってロープを持って様子を見てる。木の長さよりも向こう側で引っ張っているから安全だと思い込んでいる。しかし木を切ると何が起きるか分からない。今まで予想外の事を何度も経験した。
倒れる前
木が地面に落ちた時、先の方の枯れた部分が幾つかに砕けてその一部がヨメを越えて飛んでった。この展開は想定外。こういう予想もしない事が起きるから逃げないといけないのだ。
倒れた後
ここまで来れば伸びるロープでも役に立つ。引っ張るのはヨメ。木が動き始めて後は何もしなくてもゆっくりと倒れるだけになった時、ヨメに「早く逃げろ!」と言った。ところがヨメは大丈夫だと言ってロープを持って様子を見てる。木の長さよりも向こう側で引っ張っているから安全だと思い込んでいる。しかし木を切ると何が起きるか分からない。今まで予想外の事を何度も経験した。
木が地面に落ちた時、先の方の枯れた部分が幾つかに砕けてその一部がヨメを越えて飛んでった。この展開は想定外。こういう予想もしない事が起きるから逃げないといけないのだ。
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