肘痛の原因は左足の親指かも

　下のような体幹トレーニングがある。やり方は四つん這いから下のように片方の手で対角線上の足に触れるというものだ。この時左足で立った時にぐらついたので筋力のバランスが悪いのかと思ってた。それがどうもそうではないというのに今年になって気がついた。


15-MInute Core Workout to Transform Your Bodyにあるトレーニング

　退院したばかりの頃、左足の親指をかばって歩いてた。その時に腕を振ってなかったせいで肩が痛くなった。初めは運動不足解消のための水泳のせいだと思った。でも違った。それからは腕を振って歩くようにして段々と治っていった。今は痛みは全く無いんだけど痛かった頃の記憶が消えないのでいまだにかばってて爪先に体重を十分預けられなかったのだ。すると右手に余計な負担。

　右肘が何時から痛くなったのか聞かれた時、少なくとも入院前ではないというのに気がついた。ということは左足の親指を何気にかばい、その分右腕に余計な負担がかかってたと思われる。更に思い出すともう３年くらい前から痛くなったり(やや)良くなったりを繰り返していた。そして去年の秋くらいが一番酷かった。今は良い方に向かっているけどこれからは痛かった頃の記憶を完全に取り除くような工夫が必要だ。





　退院した時に理学療法士(以下ＰＴ)の話を聞きたいと看護婦に頼んだ。そしたら医者の指示が無いとダメだと言われた。退院手続きも終わったのもあって結局何も聞かずに病院を出た。兎に角病院からおさらばしたいという気持ちが強かった。その時に聞いてもその後起きることを全て聞き出すことは出来なかったとは思う。だけど医師、看護師など病院の無駄な階級社会は何とかならんもんかな。医師は骨折や重大な病気の有無を確認する。病気でも骨折でもなければ湿布薬と鎮痛剤を出すだけ。必要ならばコルセットなどを処方する。だけど痛みの本当の原因を探せるのはＰＴだ。肩が痛くても原因が別の場所なんてのはよくある話。ところが原因を見つけたＰＴが治す前に医師の診察が必要という無駄。これは何とかして欲しい。