補聴器屋に行ってきた。こんな葉書が届いたからだ。保証期間が過ぎたら修理部品が無いってどうなのよとクレーム。まぁ俺のは暫くは大丈夫ってんであとは世間話。担当者はコロナ騒ぎで耳が遠くなった人が増えたと言う。その理由は人と接する機会が減ったから説。担当者の親がコロナ騒ぎで仕事辞めて家に引き籠もったら急に耳が遠くなったそうだ。まぁ一般的に身体は使わないと要らないんだなと判断されて衰える。
記事の題名に聴力と書くと耳そのものの聴く能力だと誤解されるので聴く力。聴く力、英会話だとヒヤリングかな。単語を知らないといくら耳が良くても意味が分からない。それと中学で習った発音で覚えてる限り同じ。今は知らないけど50年前に英語教育で覚えた発音は全て間違いと言っても間違いない。特に短い単語だと聞いても分からないし話しても通じない。eagle なんて目で見れば誰でも分かるけど英語圏の人が言うと俺には囲碁以外に聞こえない。
ヨメは耳が良いしテレビで誰がナレーションしてるのか聞き取れるくらい識別能力がある。だがしかし、致命的な欠陥が1つある。それはボキャブラリーが少ないことだ。昨日東京でマラソンがあった。それにちなんでバラエティ番組では走り方を解説したりする。その中に出てきた言葉がストライド。それをヨメはストロークに聞こえた。走る時のストロークって何って聞かれてもどう答えて良いのやら。言いたい事は瞬時に分かるけどスルーする陰険な俺。
日本人のストライドの解釈はどうも間違ってるっぽい。2倍間違えてる。そんな言い方があるのか知らないけどさ。
> 肝心のストライドの意味がわかってなかったら、
意味分からなくても大丈夫(^^)v
でも1分間に××ストライドなんて言われたら
「そんなのムリムリムリ」になるか「そんなの余裕」のどちらか(^^;
それでもって、私の認識が間違っていたことに気づきました(^^; ボッケニャンドリさん、ありがとう!
歩幅って言われたら、これでいうところのstep strengthを思い描いてしまいますよね(って、人のせいにしてる(^^;)。
中学の体育の時間に、ピッチ走法とロングストライド走法とを習いましたが、肝心のストライドの意味がわかってなかったら、覚えても意味ないじゃないですかねぇ。
丸覚えしてテストの点がよくても、そのときはよかったかもしれないけれど、長い目で見たらダメでしたね(^^;
そうやって物を覚え、テストをクリアしてきた私には、今そのツケが回ってきています(^^;