通信環境の変化

　ここ１年で通信環境が激変した。まず１年前に携帯電話を買った。空き家になった別荘、固定電話では何かと不便だった。当初はプリペイドだった。しかし入院を機に通常の携帯にした。でもインターネットはしない。たとえスマホでもあんな小さな画面では字が見えん。

　次は家の外でもパソコン使ってインターネットが出来るようにした。入院が予想を遥かに越えて長引いたからだ。読書とビデオ鑑賞で耐えられるのはせいぜい２週間。

　そして退院。折角なので外でパソコン使ってみたい。でも普段使ってるのだと重たいしバッテリーが短命。そんな訳でもっと気楽に持ち運べて丸一日くらい平気なのが欲しくなった。ついこの間まで物欲は殆ど無かったのにやや心変わりした。

　外で使うんだから入力なんて快適でなくてもよい。ちょっとだけメールと検索出来れば良い。でもキーボードは欲しい。それとＯＳは慣れてるWindowsが良い。そして軽いに越したことはない。なんていう条件で買った。そんなこんなで世の中にちょっと追いついた。そしてハイテク友達の過去の話を理解出来るようになった。ああ、あの時この事を言ってたのかぁ、と。


１年前には想像もしてなかった事＠新幹線





　ディスプレイとキーボードは切り離せる。でもキーボードはディスプレイの保護として使えるので何時も一緒。それでも重さ８００ｇくらい。また俺は仮名入力なので仮名が書いてないと入力はちとやり難い。


画面に現れるキーボードには仮名が書いてない