道路の上の白線、この白線からはみ出さずに歩くのはとても簡単だ。でも女子体操で使う平均台のようなところだと落ちないようにと意識が働く。また平均台をビルの屋上の端っこ近くに置いたら高度感があるのでまた違ってくる。絶対安全な場所だとしても怖さが出て来る。
リードで登るというのは平均台の上を歩くのにちょっと似てる。アルパインとフリークライミングの違いで表の中にアルパインの壁は易しいと書いたのはそういう意味だったのだ。高度感も無く、失敗しても大丈夫であれば簡単な壁。でも高度感はあるし、落ちたらヤバイってんじゃぁ話は変る。
アルパインで落ちたらダメというのはリード。リードする人はこの壁なら絶対大丈夫という登攀技術や精神的な強さが要求される。一方フォローでは落ちてもせいぜい弛んだロープが伸びた分くらい。その程度でハーケンが抜けることはない(多分)。だから気分的にも楽だ。
そんなわけでリードで登ったのとフォローで登ったのでは月とスッピン、じゃなかった月とスッポンくらい違う。どっちが月なんだろ、リード?まぁ兎に角、俺は何処ぞの岩を登ってきたぞと語るためにはリードでないといけない。
リードで登るというのは平均台の上を歩くのにちょっと似てる。アルパインとフリークライミングの違いで表の中にアルパインの壁は易しいと書いたのはそういう意味だったのだ。高度感も無く、失敗しても大丈夫であれば簡単な壁。でも高度感はあるし、落ちたらヤバイってんじゃぁ話は変る。
アルパインで落ちたらダメというのはリード。リードする人はこの壁なら絶対大丈夫という登攀技術や精神的な強さが要求される。一方フォローでは落ちてもせいぜい弛んだロープが伸びた分くらい。その程度でハーケンが抜けることはない(多分)。だから気分的にも楽だ。
そんなわけでリードで登ったのとフォローで登ったのでは月とスッピン、じゃなかった月とスッポンくらい違う。どっちが月なんだろ、リード?まぁ兎に角、俺は何処ぞの岩を登ってきたぞと語るためにはリードでないといけない。
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