ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

トイレットペーパーについて考えてみた

2019年12月28日 08時28分33秒 | 思ったこと
 トイレットペーパー騒動が起きたのは調べてみたら1973年(昭和48年)のオイルショックだった。山梨の別荘がその騒動と無縁だったのは水洗トイレでは無かったからだ。使ってたのは長方形のちり紙だけど、それが無かったら新聞紙でも代用出来た。新聞紙は丸めてクシャクシャに揉むと柔らかくなるという先人の教え。

 10月に消費税が上がる前にもトイレットペーパーが品薄だなんてニュースがあった。何か異常事態が起きるとトイレットペーパーが登場する。だけどオイルショックの時のように入手出来なくなるかもという事態とたった1~2%の節約のために買うのは違う。大した金額でないだけでなく嵩張った物を家に入れるのは邪魔。賃貸なら家賃そのままで部屋が狭くなるのに等しい。買いだめするには一番コスパの悪い物の1つだ。

 トイレットペーパーってどのくらいの長さを使うんだろ。最近になってボッケ家の実態を調査した。ヨメは1日に12mくらい、俺はその10分の1くらい使うというのが判明。それにしてもこの差は一体何なんだろ。ヨメの尻は汚いってことなのか。

 世間の事も知りたいので 「 トイレットペーパー 使用量 」 で検索したらトイレットペーパーの「平均使用量」&「衛生的な理想量」は?なんてのがあった。そこには男女別の1日量の平均だと女性は12.5m・男性は3.5mとあった。驚くことにヨメの使用量は女性としては平均的だったのだ。ならば女性が12.5mではなくたった0.5m節約すればその世帯の消費税アップくらい簡単に回収出来る。少なくともトイレットペーパーに関しては消費税アップなんて気にしなくて済む。やはり買いだめする必要は無いのだ。





 ボッケ家で買うトイレットペーパーは1ロール当たり20円くらい。毎日12m使うヨメでも1日の紙代は3円くらいだ。塵も積もれば山となるなんて言うけど、塵はいくら積んでも山にはならないんじゃなかろうか。そりゃ何万年も積み続ければ山になるかもしれないけど人の一生くらいじゃぁ…
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