ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

耐寒訓練しても寒さに強くなるとは限らない

2018年10月19日 08時24分23秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 雪山に登りだした頃、寒さに強くなるようにすると良いと思った。夏は布団なんて使わないからその頃から布団無しで寝れば理論的には冬には寒さに強い肉体の出来上がりだ。しかし世の中思う通りに行くのは稀だ。9月から10月にかけて気温は急降下。大風邪を引いて以後そういうことは一切止めた。

 標高1300mの高地でボロアパートに住んでるヨメ友は暖房を控え目にして寒い山に備えて日々鍛錬している。ところが曇りの日の小川山セレクションではやや薄着だったとはいえかなり寒く感じたそうだ。う~ん、耐寒訓練が全然役に立ってないじゃん。

 寒冷地で生まれ育ったヨメもヨメ兄もけっこう寒がりだ。ぬくぬくとした家で過ごしたわけではない。どんな家かというと外界との境目は障子。雨戸はあるけどそんなのは明るいうちは使わない。使ったところで内と外の気温差は殆ど無い。雨戸って言うくらいだから用途は断熱ではなく雨風を防ぐのが仕事。

 その家で真冬の夜を過ごしたことがある。夜中に熱々のお茶をいれたけど飲まずに寝てしまった。朝起きたら全面結氷。湯のみ茶碗の底まで凍っていた。その時には窓はサッシだったけどそれは隙間風が有るか無いかの差かな。兎に角そんな家で暮らしてたというのにヨメ達は寒がり。少なくとも耐寒訓練しても効果の無い人が居るってことかな。
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