冬にサイカチの木を見つけた。花は6~7月くらいに咲くと分かったので待った。6月になって時々見に行った。蕾らしきのが木の一番上にあった。そんなのを見ていたら散歩してる人がやってきた。秋頃はうちのところで良く休んでた人達だ。でも今は蚊が出るので休まずに通過。
ちょっと立ち話。最初に話した人はサイカチを知らなかったのであの大きな棘の木だと教えた。ややドヤ顔だったかも。そしたらもう1人がサイカチならあっちの方にもあるよと言い出した。行ってみたら根元の直径が30cmくらいありそうな木だった。俺が見つけたのは林の中にあったので杉のように真っすぐ上に伸びたので蕾は遥か上。でも教わった木は横に広がっていた。しかも土手の下から生えてるので蕾は背の高さくらいの場所にあった。
それからちょくちょく足を運んだら花が咲き出した。ヨメが1人で見に行った時には雌花を摘んできた。雌花なんて何処にあったんだろ。それから数日後、1人で雌花を探しに行った。よく探さないと見つからないくらい数が少ないけど1つ見つけた。
雄花と雌花と両性花があると書いてありますが、写真は雄花と雌花だけしか出てなくて
その雌花には雄しべがあるように見えるのですが、花粉は出さないのかな・・?
この両性花?の雄しべは、葯が大きく見えますね。
私もサイカチの木を探してみようかしら・・。(^^)
雄しべの穂を取ったら手に黄色い花粉が付きましたよ。
そういうのも写真に撮ったら良かったですね。
> 私もサイカチの木を探してみようかしら・・。(^^)
サイカチは千曲川の小諸辺りにあるそうです。
川沿いにある木みたいですね。