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福岡で現地調査始まる 2016年五輪招致
東京都と福岡市が立候補した2016年夏季五輪の国内候補都市選定で、日本オリンピック委員会(JOC)評価委員会による福岡市への現地調査が24日午前、始まった。
現地調査は30競技団体が終えており、今回の評価委が最後となる。評価委はJOC副会長兼専務理事の林務氏が委員長を務め、JOC役員ら10人で構成。福岡空港に出迎えた山崎広太郎市長は記者団に対し「東京との違いをしっかり見てもらいたい」と述べた。
評価委は、山崎市長らから計画の概要について説明を受け、午後には博多湾を囲むように配置された3つの会場群を視察し、25日まで調査。
東京都への現地調査は30日と31日に行われる。
以上、共同通信(こちら)
下記のスケジュールをみれば、ほぼ判断できるように、評価委員会の現地調査は形式的なもののようだ。たとえば博多ポートタワーは対象会場は多数あるはずなのにわずか30分で終わる。
すでに30にのぼる競技団体の現地調査が下記のとおり終了しているので、現地調査の最後とはいえ、評価委員会の調査は、私にはセレモニーにみえてしまう。だが、同時に、各競技団体の現地調査の“裏を取る”という目的もむろんもっているのだろう。
しかし、それにしても以下の競技団体を迎える接待費用はどれくらいになるのか。たしかに『国内立候補都市選定に係る行動規範』第4項、同第5項には、つぎの定めがある。
4.本会(=JOC、引用者)及び各加盟団体とも、各都市関係者または代理人など第三者による個人的な接触によって誤解が生じないように配慮するものとする。
5.本会、各加盟団体関係者及び招致TDの現地調査などの際に、各都市関係者、または代理人など第三者による必要以上の接遇がないよう徹底する。
これらの接遇等を含め『現地調査に関する基準』について別途定める。
*TD:招致テクニカルディレクター
そこで、『現地調査に関する基準』の当該部分をみてみよう。「接遇」にかかわるのは第4項のみである。
4.現地調査関係者は、必要以上の接遇を受けないものとする。
しかし、これでは何も説明したことにならない。基準が明確になったわけでもない。地元に任されているといってもよいだろう。あるいは接待の相場があるとも勘ぐりたくもなる。
ともあれ、「招致できようとできまいと開発はやる」と山崎市長はのべた。したがって、もともとオリンピック招致に全力をあげる気とは思われないのだ。だから、使われる金に我われはなおさら敏感にならざるをえない。捨て金、ドブに消える金となる。金の使いみちにたいする市民のみなさんの監視が重要だ。
■評価委員会委員 林務委員長をのぞく
福田富昭(選手強化本部長)・遅塚研一(総務委員長)・河野一郎(情報・医・科学専門委員長)・小谷実可子(アスリート専門委員長)・櫻井孝次(事業・広報専門委員長)・水野正人(スポーツ環境専門委員長)・冨田正一(国際専門委員長)・川杉収二(事務局長)・中島武範(日本障害者スポーツ協会常務理事)
■評価委員会による現地調査は以下のスケジュールで行われる予定(いずれも資料公表時)。その後、博多ポートタワーなど予定が一部変更されたもよう(こんなことがたびたびある。先日は「福岡オリンピック招致に反対する会」が宣伝行動を予定していたため、急遽行程が変更された)。
【24日】
・14:10~ 博多ポートタワー、・14:40~ 博多埠頭、・15:40~ 海の中道海浜公園、・16:00~ 雁ノ巣レクリエーションセンター、・17:00~ 福岡タワー
【25日】
◇東ルート
・10:00~ 北九州メディアドーム、・10:50~ 遠賀川漕艇場、・13:10~ 雁ノ巣レクリエーションセンター、・14:20~ 博多の森テニス競技場、・15:20~ 市民体育館
◇西ルート
・ 9:15~ マリンメッセ、・ 9:40~ 国際センター、・10:40~ 今津地区、・11:30~ 小戸地区、・13:05~ ヤフードーム、・14:05~ 百道浜、地行浜、・15:10~ 油山牧場
■終了した競技団体の現地調査(いずれも資料公表時の予定。法人形態名および名称のうちの「日本」は省略した)
・ホッケー協会(7/1~7/2)・体操協会(7/1~7/2)・障害者スポーツ協会(7/1~7/2)・テニス協会(7/3~7/4)・ボート協会(7/3~7/4)・バレーボール協会(7/3~7/4)・バスケットボール協会(7/3~7/4)・バドミントン協会(7/4~7/5)・クレー射撃協会(7/4~7/5)・水泳連盟(7/5~7/6)・ソフトボール協会(7/5~7/6)・近代五種/バイアスロン協会(7/5~7/6)・ウエイトリフティング協会(7/7~7/8)・レスリング協会(7/8~7/9)・ライフル射撃協会(7/9~7/10)・アーチェリー連盟(7/10)・セーリング連盟(7/10~7/11)・柔道連盟(7/10~7/11)・アマチュア野球連盟(7/11~7/12)・アマチュアボクシング協会(7/12~7/13)・馬術連盟(7/13)・フェンシング協会(7/13~7/14)・陸上競技連盟(7/14~7/15)・卓球協会(7/14~7/15)・テコンドー協会(7/14~7/15)・ハンドボール協会(7/15~7/16)・自転車競技連盟(7/17~7/18)・カヌー連盟(7/17~7/18)・トライアスロン連合(7/18~7/19)・サッカー協会(7/19)
現地調査は30競技団体が終えており、今回の評価委が最後となる。評価委はJOC副会長兼専務理事の林務氏が委員長を務め、JOC役員ら10人で構成。福岡空港に出迎えた山崎広太郎市長は記者団に対し「東京との違いをしっかり見てもらいたい」と述べた。
評価委は、山崎市長らから計画の概要について説明を受け、午後には博多湾を囲むように配置された3つの会場群を視察し、25日まで調査。
東京都への現地調査は30日と31日に行われる。
以上、共同通信(こちら)
下記のスケジュールをみれば、ほぼ判断できるように、評価委員会の現地調査は形式的なもののようだ。たとえば博多ポートタワーは対象会場は多数あるはずなのにわずか30分で終わる。
すでに30にのぼる競技団体の現地調査が下記のとおり終了しているので、現地調査の最後とはいえ、評価委員会の調査は、私にはセレモニーにみえてしまう。だが、同時に、各競技団体の現地調査の“裏を取る”という目的もむろんもっているのだろう。
しかし、それにしても以下の競技団体を迎える接待費用はどれくらいになるのか。たしかに『国内立候補都市選定に係る行動規範』第4項、同第5項には、つぎの定めがある。
4.本会(=JOC、引用者)及び各加盟団体とも、各都市関係者または代理人など第三者による個人的な接触によって誤解が生じないように配慮するものとする。
5.本会、各加盟団体関係者及び招致TDの現地調査などの際に、各都市関係者、または代理人など第三者による必要以上の接遇がないよう徹底する。
これらの接遇等を含め『現地調査に関する基準』について別途定める。
*TD:招致テクニカルディレクター
そこで、『現地調査に関する基準』の当該部分をみてみよう。「接遇」にかかわるのは第4項のみである。
4.現地調査関係者は、必要以上の接遇を受けないものとする。
しかし、これでは何も説明したことにならない。基準が明確になったわけでもない。地元に任されているといってもよいだろう。あるいは接待の相場があるとも勘ぐりたくもなる。
ともあれ、「招致できようとできまいと開発はやる」と山崎市長はのべた。したがって、もともとオリンピック招致に全力をあげる気とは思われないのだ。だから、使われる金に我われはなおさら敏感にならざるをえない。捨て金、ドブに消える金となる。金の使いみちにたいする市民のみなさんの監視が重要だ。
■評価委員会委員 林務委員長をのぞく
福田富昭(選手強化本部長)・遅塚研一(総務委員長)・河野一郎(情報・医・科学専門委員長)・小谷実可子(アスリート専門委員長)・櫻井孝次(事業・広報専門委員長)・水野正人(スポーツ環境専門委員長)・冨田正一(国際専門委員長)・川杉収二(事務局長)・中島武範(日本障害者スポーツ協会常務理事)
■評価委員会による現地調査は以下のスケジュールで行われる予定(いずれも資料公表時)。その後、博多ポートタワーなど予定が一部変更されたもよう(こんなことがたびたびある。先日は「福岡オリンピック招致に反対する会」が宣伝行動を予定していたため、急遽行程が変更された)。
【24日】
・14:10~ 博多ポートタワー、・14:40~ 博多埠頭、・15:40~ 海の中道海浜公園、・16:00~ 雁ノ巣レクリエーションセンター、・17:00~ 福岡タワー
【25日】
◇東ルート
・10:00~ 北九州メディアドーム、・10:50~ 遠賀川漕艇場、・13:10~ 雁ノ巣レクリエーションセンター、・14:20~ 博多の森テニス競技場、・15:20~ 市民体育館
◇西ルート
・ 9:15~ マリンメッセ、・ 9:40~ 国際センター、・10:40~ 今津地区、・11:30~ 小戸地区、・13:05~ ヤフードーム、・14:05~ 百道浜、地行浜、・15:10~ 油山牧場
■終了した競技団体の現地調査(いずれも資料公表時の予定。法人形態名および名称のうちの「日本」は省略した)
・ホッケー協会(7/1~7/2)・体操協会(7/1~7/2)・障害者スポーツ協会(7/1~7/2)・テニス協会(7/3~7/4)・ボート協会(7/3~7/4)・バレーボール協会(7/3~7/4)・バスケットボール協会(7/3~7/4)・バドミントン協会(7/4~7/5)・クレー射撃協会(7/4~7/5)・水泳連盟(7/5~7/6)・ソフトボール協会(7/5~7/6)・近代五種/バイアスロン協会(7/5~7/6)・ウエイトリフティング協会(7/7~7/8)・レスリング協会(7/8~7/9)・ライフル射撃協会(7/9~7/10)・アーチェリー連盟(7/10)・セーリング連盟(7/10~7/11)・柔道連盟(7/10~7/11)・アマチュア野球連盟(7/11~7/12)・アマチュアボクシング協会(7/12~7/13)・馬術連盟(7/13)・フェンシング協会(7/13~7/14)・陸上競技連盟(7/14~7/15)・卓球協会(7/14~7/15)・テコンドー協会(7/14~7/15)・ハンドボール協会(7/15~7/16)・自転車競技連盟(7/17~7/18)・カヌー連盟(7/17~7/18)・トライアスロン連合(7/18~7/19)・サッカー協会(7/19)
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