森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
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米大統領、「レバノンの民主化」支援強化の姿勢示す
ブッシュ米大統領は27日、イランとシリアに近いイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラとイスラエルの間で戦闘が激化するレバノン情勢について「政体間の衝突」だと指摘し、レバノンの民主化支援を強化する姿勢を示した。ヒズボラの背後にレバノン民主化を阻止したいイランとシリアの思惑があるとの見方を示唆したものだ。(以上、朝日新聞)
訪米中のバセスク・ルーマニア大統領との会談後に語ったもの。ブッシュ大統領は「米国の政策は紛争の根本原因に対処し、レバノンの民主主義を強化することだ。現状は政体間の衝突だ。中東に民主主義が根付くことに我慢できない者たちがその阻止のためテロリストの戦術を使っている」と語ったという。
民主主義の根付くことに誰も反対はしないだろう。だが、民主主義の意味がちがう。ブッシュ大統領のいう民主主義とはあくまでも米国が是認できる国家にかぎってのことだ。大統領は特にイランに言及し、「ヒズボラはイランとつながっている。今こそ世界がこの危険に対峙(たいじ)する時だ」と強調したという。
また「偽りの平和」は受け入れないと述べ、国際社会の求める「即時停戦」を支持しない方針を改めて表明した。
同紙が指摘するように、米国はイランとシリアを「テロ支援国家」に名指してきた。米国のめざす「中東民主化」にとって、両国は大きな障害なのだ。このうちシリアは、レバノンで30年にわたり同国を実効支配し、昨年4月に軍隊を完全撤退した。イランとシリアの影響力低下は中東における「民主化」にとって、欠くことのできない課題となっているのだ。
米国内には、ヒズボラが端緒を作った今回の戦闘をレバノン問題の「根本原因」に対処する機会ととらえる見方もあり、ブッシュ政権はアメリカのいうところの「永続的な平和」を追求する姿勢を崩していない。
レバノンの概況を、外務省hp(各国・地域情勢)から引用する。宗派構成をみると、キリスト教徒は4割、イスラム教徒が6割という比率だ。
訪米中のバセスク・ルーマニア大統領との会談後に語ったもの。ブッシュ大統領は「米国の政策は紛争の根本原因に対処し、レバノンの民主主義を強化することだ。現状は政体間の衝突だ。中東に民主主義が根付くことに我慢できない者たちがその阻止のためテロリストの戦術を使っている」と語ったという。
民主主義の根付くことに誰も反対はしないだろう。だが、民主主義の意味がちがう。ブッシュ大統領のいう民主主義とはあくまでも米国が是認できる国家にかぎってのことだ。大統領は特にイランに言及し、「ヒズボラはイランとつながっている。今こそ世界がこの危険に対峙(たいじ)する時だ」と強調したという。
また「偽りの平和」は受け入れないと述べ、国際社会の求める「即時停戦」を支持しない方針を改めて表明した。
同紙が指摘するように、米国はイランとシリアを「テロ支援国家」に名指してきた。米国のめざす「中東民主化」にとって、両国は大きな障害なのだ。このうちシリアは、レバノンで30年にわたり同国を実効支配し、昨年4月に軍隊を完全撤退した。イランとシリアの影響力低下は中東における「民主化」にとって、欠くことのできない課題となっているのだ。
米国内には、ヒズボラが端緒を作った今回の戦闘をレバノン問題の「根本原因」に対処する機会ととらえる見方もあり、ブッシュ政権はアメリカのいうところの「永続的な平和」を追求する姿勢を崩していない。
レバノンの概況を、外務省hp(各国・地域情勢)から引用する。宗派構成をみると、キリスト教徒は4割、イスラム教徒が6割という比率だ。
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