今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

普通の幸せ

2010-08-15 | いらしてください

お墓参りのために帰省。
夏休みの恒例行事です。



今回は仙台では下車しなかったので車窓から写真を撮りました。欅の緑が美しい青葉通りです。


いつものように愛犬 夢夢が私たちを迎えてくれました。





座敷にしつらえたお盆の飾りの笹の香り・・・
裏の畑で採れたキュウリやトマトやナス。。。採りたての野菜をほおばる。
つきたてのお餅。最近、ちょっと有名になっているずんだ餅は、私が子どもの頃から当たり前のように田舎の家の定番料理。


予想通り、暑いと言っても、朝晩は涼しくてノースリーブではちょっと涼しいくらい。
セミの鳴き声もいつもと同じ。
午後になるとゆったりと風に当たりながらお昼寝ウトウト。
姪は夢夢をお散歩につれて行ったり、毛にブラシをかけたり、夜は「東京のマンションでは禁止だから」と花火を楽しんで、日頃できないことがたくさんできて姪もうれしそう。


そして今年は従兄弟の運転で花山ダム方面にドライブ。栗駒地震の爪跡が痛々しい・・・・
ずっと晴れていたのに、珍しく雨振降りとなってしまいましたが、そろそろ雨も降ってくれないとお米の収穫に支障が出てくるので、まぁ、仕方ないと諦める。それでも、地元名物の自然薯そばをお腹に収め、ミルクたっぷりの大きなソフトクリームにも舌鼓を打ち、自然を堪能しました。








新鮮でのんびりした田舎の空気をたくさん体に沁み込ませて・・・

こんな自然の中でゆったりできることは、忙しい生活を送っている私には心の休息であり贅沢でもあり、この世に生まれて来た幸せ、たくさんの人たちの愛情を実感して感謝する時間でもあります。

そしてこんな私を取り囲む風景はほとんど変わらないのだけど、ちょっとだけ毎年違うのは・・・
一緒につれていく姪が、今年は敬語を使って叔母たちにしゃべっている。すらりと伸びた足、私の足のサイズと変わらない、、、。
愛くるしい笑顔とたどたどしい言葉が微笑ましかった日々は毎回遠くに行ってしまっうということ。
その分、叔父叔母のシワの数は増えて、ちょっと小さくなっていて・・・





遠慮なくお土産に野菜をバックに詰められるだけ詰めて。
今年は、「ずんだ餅」の持ち帰り用に、タッパーと保冷剤まで持参した私。家で作るずんだ餅は、冷たいずんだに熱々のお餅を入れるので日持ちがしないのです。でも添加物なしですから、本当に美味しいのですよ。





こうして、プチ避暑を楽しんで猛暑の東京に戻りました。
自然のエネルギーと家族の愛情をたくさん吸収して、明日からはまたはお仕事です。

 

 



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