二期会愛好家クラスの後期が始まりました。
夜クラスはメンバーの入れ替わりは2人だけなので通常レッスンと聞いていたのですが、結局全員の試聴会になりました。
半分の人が発表会に出られなかったですから、それでよかったのかも。
私はもうすぐ本番・・・なのに、全く仕上がっていない「Ah! Non credea mirarti」。
できてないものを人前で歌うのはためらわれましたので、カバティーナだけにしようかな、いや、カバレッタもとりあえずバリエーションなしでやってみようかなと迷った挙句、明日の師匠のレッスン、来週はピアノ会わせなので通しで伴奏で歌っておきたかったし、まずはチャレンジすること、と、どこを中心に練習するのかの目安にするため、ということにして全部通して歌うことにしました。
結果は、まあ、想定内ってところでしょうか。
お2人の講師より講評をいただきました。
M先生からは、カバティーナ部分のリズムについて崩れないように、ということ。
はい、そうですね。この曲、符点+細かい16分音符や32分音符だったり3連符が続いていたり、伴奏と一緒に動くところもあるしで、この曲はリズムが聞いた感じよりすごく難しいのです。まずは楽譜を見て、この音型をしっかり叩き込むつもりで歌ったのですが、まだまだダメみたい。
H先生からは、カバレッタのアジリタとカデンツァを正確に・・・(と直接的な書き方ではないのですが、つまりはそういうことだと・・・)
もちろん自覚症状あります。アジリタが決まって2回しか歌ってないし、かなりアバウトなアジリタになってました。
声に合っているのは間違いないのですけど。
さて、初回授業はその後自己紹介して終了。
入れ替わりが激しかった夜クラスもここ2年くらいは2,3人ずつの入れ替わりです。
今回入ったお2人もとても素敵な歌声の方で、一緒にレッスンできるのが楽しみです。
明日の師匠のレッスンでは暗譜で歌いますよっ!
暗譜しないで譜面を見つめて歌うと、どうしても息の流れも止まってしまうし。
結局全然できてないことが判明したので、もう少しなんとかできるようにあと10日余りでなんとかなるところまでやってみます。
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