この2週間、多忙を極めておりブログまとめての更新しています。どうぞ、日を遡ってお読みくださいな☆
振り返ってみたら、この4月以降はレッスン記録があまり書かれていないので、久しぶりに書くことにしましょう
金曜日の二期会愛好家クラスのレッスン。
Caro mio ben、まだまだやることはあるのだけど、さすがに2ヶ月歌っていると飽きてきたので、ちょっと一休みしてStar vicninoとAmarilliにも併行して取組み、その3曲で回すことにしました。この2曲は以前やったことのある曲。なにしろ、最近練習する時間がないので、レッスン=練習となっている状況で、新曲はちょっとムリ。
Star vicinoも6年ぶりくらいか?でも、誰かが歌っているのを聴いているし自分ではメロディを覚えているつもりだった・・・
しかし、先週のレッスンで歌ったら、自分で思っている音に行かない!!はずれっぱなしの音でかなり恥ずかしい思いをしました。そこで完全に音を取り直したはずなのに、やはり今回も歌えず、「先週はちゃんと覚えたはずなんですけど・・・」と言い訳する私に、「”つもり”じゃダメなの、それは覚えていなかったんだよ」と、久しぶりのK瀬先生。
体を支える力が弱いから、ポジションを保ったまま上に音を持っていけず、はずれるんでしょう、とのこと。そう、発声的に出ない音ではありませんから。
今年度初のK瀬先生のレッスン。2月以来だから3ヶ月ぶり、レッスン前に「K瀬先生のレッスン受けないと二期会に来たって感じがしないですよ~」なんて、談笑していた私ですが、「客観性を持って歌うこと」の特訓を受け、ヘロヘロになってレッスンを終えました。音が下がると一緒にポジションが落ちてしまう、ポジションを保ち続けるのは体を使うので疲れて力尽きて楽な位置で歌ってしまっているのです。
それができると今度は表現。
正確に丁寧に歌うのはいいけど、それじゃコンコーネだよね、といわれ、感情を込めて歌うと、オペラアリアとはいえ古典だからまっすぐに歌いましょうと言われる・・・。要はバランスの問題なのでしょうけど、難しいです
さて今年度から夜の部も、5時半開始の1部と7時半開始の2部に分かれ、私は2部に入れたので前より時間的余裕があり、かなり助かっています。それに拘束時間が1時間半というのも、楽です。1部の聴講もできるので、本当は早く行って聴いて勉強と行きたいところだけど、7時半のスタイルに慣れたら、体もそうなってしまって、結局は行けないのです。1部の人は、結構、私たちのクラスを聴講しているんのですが、2部の人はそもそも仕事が忙しい人が多くて、みんなレッスンに来るのがやっとみたいです。
忙しくてもなんとか時間を作って歌い続けたいと思います。
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