二期会愛好家クラスの授業。
今日は欠席が多くて、1人あたりの時間が30分になりました。ラッキー
なのに、肝心の歌は・・・
コンコーネ25番のNO1.。♪=50ということで、Andanteで練習していたら、結構ピアノが早くて、リズムがわからなくなってしまい悲惨な状態。
またイ母音でやったのだけど、下に響きを集める歌い方になったのか、すごく重くなってしまって高音が出ない。
「ただ音を鳴らすだけでなく、次回は音楽のイメージ作ってやってみましょう」
はい、ごもっとも。
そして、ドナウディの「Spirate pur spirate」
ん?声出ない、、、ひっくり返る、、、
「今日は音がはまっていないし、響いてないねぇ・・・・」と先生。
そして、また声帯に異常をきたしているのではないかと、心配気味。
でも、何度か歌っているうちに、高音は響くようになりました。
「アップに時間かけたほうがいいタイプだね」。
「そうなんです・・・。」だって、発声なしでの授業ですから。
こちらも音楽表現にまで行き着かず、A母音で歌って歌詞入れて、の繰り返し。
そんなわけで、新曲は見事に玉砕・・・・ションボリ
でも、考えてみたら、Spirate pur spiratehaは低過ぎる。そもそもドナウディって低いし、この曲を歌っていた友人は低めの声の人だった。O del mio amto benだって低過ぎて声帯合うまでかなり時間がかかったことを思い出しました。O del mio amto benよりも全体的に低い曲ですよ、Spirate pur spirateは。
選曲も悪かった。なので次回は、高声用Bellini歌曲を買っておいたので「Ma dendi pur contento 」あたりも用意してみようと思います。
帰りの電車で、主任M先生より、ご自身が監督になっている公演で年末に第九をやることになっているんだけど、、、とお誘いがありました。オケは東フィル。
第九か。。。年末になると、なぜか歌いたくなるけど、坂戸じゃ遠過ぎますよ、先生!
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