本番は1月までないので新しい曲に色々取り組んでいます。
師匠のレッスンでは相変わらずイタリア(ベルカント)オペラアリアに絞っていますが、それ以外は古典中心で、その1つ10月の終わり頃から始めた「Tornami a vagheggiar(また私を喜ばせに来て)」は、1月のりるひぇの会で歌うことにしました。
A,Bはもう何度も歌っているのですが、ダカーポ後のA'をまだ作ってなくて、しかし本番で歌うとなるといつまでも放っておくわけにはいかない、とやっと作りました。
Piangeroで作ったときにはよくわからず曲がなくなりそうな雰囲気でしたが、今回は学習したので(o´ェ`o)ゞピアノで左手も弾きながら、和声的におかしくないかチェックしながら・・・ そして清書して2時間以上かかりました・・・・(´-∀-`;)
高音たくさん入れました~♪ さて、先生はこれでいい!と言ってくれるでしょうか。
今日はピアノ合わせに向かってのワンポイントレッスン。
1年のこの時期にしか会うことがなくなったI先生ですが、相変わらずテンション高い!
まずは通しました。
発声がしっかりてきた・中音も出るようになったし高音も前よりいい、とうれしいコメント。もちろん、私のレベルの中での比較ですけど。1年に1回しか聞かないから、変化を見ていただけるというのはあります。
でも、この歳になっても伸び代があり、変化できるというのはうれしいことです。
で、ダカーポなんですが・・・ まあ、結構イイ感じにはできたんですが、まだ音取り切れておらず・・・
I先生もレパートリーにしている曲なので、次回にはアドヴァイスいただける予定です。
バロックの場合は、様式感を守る・楽しむというのがあるので、同じアジリタでもベルカントのように自由にといかないのですが、違いを楽しむということを少しできるようになったことがうれしいこの頃です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます