ハードな週末もなんのその、6時半には起きて会社でお仕事。
そして、夜は日声協のレッスンへ谷中へ。
先週は日声協も二期会もお休みだったので、すごく久しぶりに歌ったような気がしました。
DonaudyのFreschi loughi。
前回のレッスンの指摘事項であった、音の跳躍部分も1本のラインで歌えるように、というのはクリアできていたようですが、今日は子音の発語に関して。
もっともっとしゃべること。「sempre」「splendor」 など、何度もやり直し。
「F」「M」「K」「P」。。。ここだけでレッスンが終わるのではないかと、思うくらい。子音が抜けると母音も抜けてしまうという。母音だけ支えようとするから体も固まってしまう。しっかり子音を支えて発語するよう練習しておくように。つまり子音の発語が母音に影響するってことらしい。それがうまくつながると、声量も増すのだそうです。
それは明日までとか今週中とかいう単位でなく、半年1年と時間をかけてやっていきましょうということで、今日は1番だけで終了・・・。
とにかく、一生懸命しゃべるように歌うこと、それを繰り返すうちに、どう歌えばいいのかがわかると、ゆーき先生。
そういえば、師匠からも、よく、しゃべるつもりで、と言われることを思いだしました。
しゃべることに音がついているだけ、、、って。
そう、理屈はそうなんですけどね。
さて、仕事都合で別のクラスの方に替わった方いて空きができたのですが、そこに空きを待っていた新メンバーが今日から入りました。
日声協の夜クラスは人気があって、誰かがやめないと新規には入れない。そして継続する人が多いので、この方も何年待ちかしていたようです。
ちなみに、私が最長継続者です!
新しい方、とてもきれいな声のテノールさんです。
私も長いだけの人にならないよう、勉強・練習、地道に続けます。
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