今週末の師匠のレッスンに備えて新曲の音取りをしなくてはいけないのですが、なかなか進まず・・・
言葉を読む、リズム読みまでは先週末にやったのですが、音取りがまだ。
平日は時間を作るのが大変。
とはいえやらないわけにはいかないので、これから音取りします。もちろんヘッドホンつけてです。
今度の曲はドニゼッティのRITA。ドニゼッテイはオペラを70曲あまり作曲していますが、その64番目の作品。初演は彼が亡くなってからなんですね。ふーむ。ってことは後で人気が出た作品ってことなのかな。
キャラ的は合っていると思うのですが、この曲テンポ速いし、オケにはメロディがあまり入ってないから結構大変。音取りしてないと絶対に歌えない。まあ、オケの音が少ないからある程度自由は自由なんだけど、ちゃんとできてたら自由はあるわけで・・・
ドニゼッティはそういうオペラが多いですね。主役、「歌!」って感じ。
同じベルカントでもベッリーニとは曲の作り方がずいぶんと違います。
特にオケ部分が。夢遊病もそうでしたが、とっても装飾的で、そのオケと歌で作るハーモニーはとっても繊細で巨大なレース編みって感じがします。でも、アジリタの難易度はどちらも同じかな。
新曲は、自分で音を取ったつもりでも結局はできていなくて、初回レッスンは音取りメインになっています。今回もきっとそうだろうけど、発表会後に師匠から告知がありましたので、いよいよ新たな発声改革?始まります。
長い道のりだけど少しずつ。可能性への挑戦はワクワクします。
・・・と、夢見てないで、その前に音取り~~。
がぁ、やっぱ中々ゆっくりやる暇がなく、つい何人かの歌手の歌っているのを聞いて、いわば耳取りになってしまい、楽譜と違うと指摘され、やり直すの繰り返しです。(^^;)
2月の発表会の曲は未だに間違えが見つかったりしています。(^^^;;;