今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

体は楽器

2009-07-17 | レッスン日記

今日の愛好家クラスのM尾先生のレッスンでも、声が全く出てなかったというか、息が流れていないことを指摘され、さらにもっとも基本的な「楽しく歌う」ことまでできていなかったらしい。「体が楽器」である以上、全ての自分が出てしまう。自信ないと思って歌えば、自信なさそうな歌になるり、歌以外の生活で悩みを抱えていてその悩みを持ち込んでしまうとやっぱり暗い歌になる。
要は気持ちを切り替えることが大事。それも歌う能力の一つなんでしょうね。


今、このご時世で会社はフレックスが休止になったり残業できる日が限られたりで、体力的にもきつくなっています。平均睡眠時間4時間程度の毎日で体が疲れていることは確か・・・。色々予定を詰め込む自分が悪いのですが。


二期会の先生は、先生によってかなりアプローチが異なります。
M尾先生は基本的に明るく大らかだけど、技術的なことだけでなく、受講生のレベルや状況を見ながら、その人にとって今必要なことを指摘してくださるので、ハっと気付くことも多い。レベルの高い人、できている人には求めることも高い。だから、「え?今さら、そんなこと?」と思うようなことを言われることもあるけど、そんなときには、「そんなこと」すら出来ていないってこと。

先生が与えてくれることに期待してはいけない。自分で気付いて修正を重ねないと。


という具合で、愛好家クラスの勉強会に歌う曲、短めの2曲にしてあったのだけど、レッスンするほどにできなくなっている気がしていた。
どちらか1曲にしようかサンザン迷ったけど・・・。今日のレッスンでようやく見通しがついたので初志貫徹。


来週は体調整えて思いっきり歌います!

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