昨日は日声協の前期最後の授業。休み明けはコンサートのためのレッスンが2回あり、そしてコンサートとなります。
小柄だけどいつもハイテンションかつパワフルなレッスンで笑いも絶えない、いわみん先生、しかしそれに騙されては?いけない!実はかなりシビアに見てます・・・
愛好家クラスの勉強会でマルをもらったことについて、先日の師匠のレッスンでもよくなっているとは言われましたが。。。いわみん先生もOKサインが出れば、本当にヨシと言えるだろうと思いつつ、発表会用の曲 Donaudyの「Amorosi miei giorni」。
まず一通り通しました。
「前よりは流れるようになっているけど・・・」。
この「けど」がポイント。
しっかりした声で歌うために、どうすればナチュラルに流れるのか、ということを、流れが止まりやすい音形を何箇所か取り出して繰り返して練習。
私はリズム感が悪いので(特に3拍子)、意識し過ぎるのか体の中で数えていることも原因の一つらしいこともわかりました。
まだまだ最低ラインをクリアした段階であることをはっきりと認識しました。
日声協の先生のレッスンは、「もっとこうして」ということだけでなく、「なぜそれができてないか、そのときの「体の状況」から、さらにそれに至っている原因までも分析して指摘してくださるので、とてもイメージしやすいのです。中でもいわみん先生は耳にも目がついているのではないかと思うくらい、チェックが鋭い。ありがたいことです。この日はピアニストのY先生も、息の流れと拍の関係をアドヴァイスしてくださいました。
さて、演奏会は4クラス合同で、2クラスが1セットで半分ずつ交互に演奏していきます。今回は、私たちのクラスがトップと3番ってこと。個人の演奏順は今思案中だそうですが、最初は涼しげな曲にしたいところだけど、涼しい曲がないって・・・。
暑い夏には熱さで勝負か?ドナウディも熱いですもんねぇ。コテコテのイタリアン。
去年の9月の演奏会では、夏っぽい日本歌曲を歌った私がクラスのトップバッターを務めました。最初に歌ったほうが、安心してみんなの曲聞けるんですけど、その分リハの時間が早くなるので、チトつらい・・・
本番が近づくとワクワクしてきます。
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