発表会を今週末に控えたクラスのレッスン。
いまさら細かいことを言っても・・・。今出来ていることを最大に演奏できるように繰り返し歌いましょう・・・
なんてことにはならず、最後の最後まで細かいチェックが入ります。
通して歌うことはできました。
「うん、よくなっていますよ」
しかし、そう言われたからと喜んではいられません。「よくなっている」けど「よい」わけじゃないんですよね。
細かい音程、言葉のフレーズ感、音符の長さ、強弱、テンポ、次々と直されたうえに、この音の意味(表現としての)は?心情は?など容赦なく次々と指摘され、半分ほどで時間となりました。それでも1週間でどこまで修正できるのやら。
先週の録音を聞くと、先週のほうがよかった気がする。息の流れとか。
今回は、会社でちょっとイヤなことがあったため、そのストレスを解放できないまま歌ってしまったことが原因だと思う。場所を変えたら気持ちも切り替えられるよう、テンションをあげていけるようなメンタル面強化も必要。
しかし、それも含めて指摘されたことを1週間で解決するのはちょっとムリよね。。。
と、そのとき、前回の発表会前のレッスンでもTM先生から、できていないことがあればそれが前日でも本番直前でも、最後の最後まで諦めないで修正しましょう、と言われたことがフっと思い浮かびました。
そうよ、まだ4日あるんだもの。できることはあるはず。
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