昨日は、8時出社したので早く仕事を終えることができました。
葉桜の谷中を抜けて日声協へ。
先週同様に「Porgi amor」
寝不足もたたり、喉の調子が今ひとつではあったけど、まあ、会社から到着して発声なしでアリアを歌うなんて、数年前の私ならあり得なかったので、いくらか進歩しているということにしておきましょう。
先週ゆーき先生から内容のことを聞かれ、フィガロの結婚は何度も見ているし自分もs出たことがあるオペラで理解していたつもりが、全く理解していないことがわかり、対訳本でにわか勉強しながらもう一度音楽を聴いてみると、ちょっぴり伯爵夫人の気持ちがわかったような・・・・
オケに耳を傾けると、懐古的で少し憂鬱感が伝わってくる。。。
そんな音楽と対話するつもりで歌ってみました。(つもりですが・・・)
今日はのピアノは繊細かつ優しく歌い手を支えてくださるA子先生。久々の登場でしたが、心強い限り。
そのおかげもあり前回よりは少しはマシだった?
副主任のいわみー先生より・・・
高音の「イ母音」で声が近くなってしまうことがあるようなので、注意!
さらにステップアップをするために・・・と、いうことで、言葉が途切れないようにさらなるレガートを意識して歌う、ということを練習しました。
声量のことや言葉が奥に入らないように、といった昨年までよく指摘されたことは、クリアできているので、こういう細かい言葉の扱いなどを丁寧にさらっていくうえで、Deepな選曲もよいのでは?という温かい言葉をいただき、今年は「脱 スープレット(スザンナとかデスピーナとか・・・)」を決めたのでした!
もちろん持ち声はあるのでムリはしませんが、仮にオペラに出ることを仮定したとき、スープレットはワカイ子の当たり役であり、自分の年考えたら、そればかりやっていてもなぁ、ということで、大人のオンナの歌も歌っていけるようにってことです。
授業のあと、有志でいわみー先生と焼肉を食べに!!午前様の1週間のスタートでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます