最終調整

コメントくださったtekoさま、本当にありがとうございます。
プロの方がどしろーとの日記に目を留めてくださった、というだけでも、大きな励みになります。
技術だけでは伝わらないとはいえ、まあ、それは技術がある人が言うことで、偉そうなことを書いてますが、私はまだまだまだまだ・・・。


「確かな一歩の積み重ねでしか遠くへは行けない」イチローが登場するCM。
「ある日突然上手くはならない」缶コーヒーのCMで松井はそう言っている。


そんなことで今日もUna lacrima、日声協でのレッスン。
琵琶湖ホールの「ルル」で、病気のため降板したK田さんに代わって本番を終えたばかりのゆーき先生は、今日も絶好調・・・・
ゆーき先生のレッスンはエスプレッソ・コーヒーのごとく濃い～ので、決して長い時間ではないけれど終了するとグッタリ・・・

・・・・・全部直されました　
ほとんど、土曜日に師匠から言われたことと同じですが。
特に発音。二重子音の単語が多いので、徹底的にやり直し。。。。
声が出るようになった分、発音の悪さや言葉の入れ方が間違っているなど、曖昧にやっていることが目立つようになったそうです。
音楽的な動きは、イメージ的には合っていることは確認できたのだけど、まだ足りない。特に入りのところ。前奏の意味をなさない歌い方になっているようで・・・


以上を含めて、金曜日の通しで最終チェックです。
なんとかギリギリで本番滑り込みかな。


そして・・・
この曲をレッスンで歌ったのは、９月になってからでまだまだ少ないし、ブラッシュアップの余地はあるんだけれど、本番で歌ってしまうと、自分の気持ちの中では一旦終了となってしまうので、次の曲をなんとな～く打診。
ヘンデルのアリア集の曲・・・ゆーき先生的には、「もう少しガマンするように」とのことで、却下されてしまいました

となるとDonizettiかBelliniかな。一応どちらも歌いたい曲はあるのですけど。




さて、今日は新しいICレコーダで録音してみました。
前のものよりノイズが少なくて音がクリアに聞こえる　
使いこなせるよう、操作を覚えなきゃ！

本番まであと5日。