練習再開、今年度前半取組み曲

今週も風邪は治らず、しかも仕事が忙しいというか・・・出した企画書の効果を出せと言われ、これがそう簡単に金額に換算できる内容でないので、数字作りの日々で毎日残業・・・そんなわけでなかなかニューヨークの日記に行きつかないのですが、今、書く順番など整理中です。しばしお待ちを。

その前に。
風邪もまだすっかり治ってないのだけど、来週から日声協も始まるので、少し練習することにしました。自主練はほんとに久しぶり。なので、1時間半もやってしまいました。

私の声種の曲ではないけど、体作りのために日声協でやる予定のPorgi amor、7月にある師匠門下の発表会候補曲として、また二期会愛好家クラスの秋の発表会候補曲としてドニゼッティのランメルモールのルチアよりRegnava nel  silenzio,同じく師匠門下の発表会候補としてドニゼッティのアンナ・ボレーナよりAl dolce guidami castel natio,そして東京オペラシアターのイベント（のど自慢大会？）用に、ドニゼッティ愛の妙薬「人知れぬ涙」の本田美奈子ヴァージョン。

まあ、1時間半なので、これだけの曲やるにはもちろん時間不足、メインは歌う機会が早い、Porgi amorと人知れぬ涙。

声種でない「Porgiamor。」ずっとベルカントばかりやっていたら、モーツァルトを歌いたくなったのと、レガートで体使うし、声種でなくてもモーツァルトであれば、喉を痛めることもないだろう、ってことで。

「人知れぬ涙」はご存知の通り、テノールのアリアですが、本田美奈子ヴァージョンってことで、多少編曲してあり日本語なのです。でも編曲っていっても、ポップスになっているわけでもないし、調も変わってない。「誰も寝てはならぬ」も入っているのですが、さすがにこれは日本語だとスゴ～くキツイ！！
のでやめました～～。
テノールの曲っていい曲たくさんあるのよね、ズルイっ！といつも思っていたのですが、レッスンではソプラノがテノールの曲歌うなんてあり得ないし、それ以前にポップスみたいに編曲してある曲持って行くこと自体・・・
だから、歌いたい放題のイベントでいつか歌いたいと思ってたのです！


師匠門下の発表会は、700人クラスのホールなのです！私にとって、こんな大きなホールで歌うのは初めてのこと、いろんな意味ですごく楽しみ！だから気合入れて・・・
今、師匠がまたもやすごく忙しくて、レッスンは当分平日夜がNGだそうで、土日でのコマの奪い合いになることを考えると、以前にやったRegnavaが無難なのだけど、最近新曲やってないこともあり、他の発表会のことも考えて師匠と相談した結果、ステップアップのための曲としてAl dolce guidami　の提示がありました。


CD聞いてみましたが、すごーくレガートで大変そう。。。
でも、新曲やれるので楽しみでもあり！！
今日は練習というより、音取りレベル。Regnavaも久しぶりなので、結構忘れていて流すだけで終わってしまいました。
二期会愛好家クラスでは最初の１ヶ月は歌曲の指示があると思うので、ドナウディを考えていますが、まだ曲決めてません。試演会では、Oh,quante volteにする予定。

そんなこんなで、今年度はステップアップ目指して、少し気合入れます。
しばらくブログは間を開けてしまいましたが、またお付き合いくださいマセ～～