旅行は楽しかった。
丸々二日Mちゃんと一緒にいられた。
でもちょっと前には、私はMちゃんに聞いてもらいたい話があった。
気楽に言い出すような話ではない。
だから普段会った時には、なかなか話し出すタイミングがつかめなかった。
でも、旅行に行けばそんな話をする時間もあるかもしれない。
そんな風に思っていた時期もあった。
でもこの頃では、もうMちゃんにその話を持ち出す必要性を感じていなかった。
だから話す気もなかったし、実際そんな話をする余裕もなかった。(楽し過ぎて)
Mちゃんとは、スケジュールに追われることなく、
のんびりダラダラ、行き当たりばったりで行こうと話していた。
伊勢神宮はものすごく良かった。
さすがは日本一のパワースポットだ。
空気が違う。
年中花粉症のMちゃんは、マスクにメガネという重装備だった。
その日は天気もよく、風のない穏やかな日だったが、全く症状が出ないと言っていた。
後ろを歩いていた若い女の子が全く同じことを言っているのが聞こえた。
そうそう、内宮を歩いている時、
しょこたんと、雛形あきこと、井森美幸と、柳原加奈子さんが歩きながら何かの撮影をしていた。
撮影はNGだった。
みんなめちゃくちゃかわいかった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
そんな珍しい話でもないのかもしれない。
おかげ横丁に行った頃にはもういい加減な時間になっていた。
少し回って、「いいねー。明日もう一回来ようか」なんて話しながら、
その日は宿に向かうことにする。
バス通りまで出ると、近くにバス停が見えた。
バスを降りた内宮前のバス停ではない。
「あそこから乗ればいいんだよねえ」なんて言ってるうちにバスが来るのが見える。
「あれに乗るのはちょっと無理だよねえ」とか言いながら、ちょっと躊躇してグズグズしていたけど、
バスを待っていた人が多かったせいもあって、ちょっと走っただけで乗れた。
駅に着くと、ちょうどいい時間に宿泊地である鳥羽に行く電車がきた。
名古屋から三重方面に行く時は、近鉄を利用するケースが多い。
でも私たちは、JR東海ツアーズで頼んだのでJRだった。
(もちろん、JR東海ツアーズでも近鉄の切符は取ってくれると思う)
伊勢市駅から鳥羽行きの電車に乗り込んで、開いたドアからちょうど時刻表が見えた。
何気なく見てびっくり!!
乗ってるいる電車を逃したら、次の電車は1時間以上先だった。
「あのバスに乗れなかったら、この電車には乗れてなかったってことだよね?」
「本当に運がいいねー!!」
運がいいことは他にもあったのだ。
大したことじゃないけど、朝伊勢市駅に着いた時、取り敢えずお手洗いに向かった。
トイレの手前に、コインロッカーがあった。
そんなに数はたくさんなかったけど、いくつか空いていた。
500円出して、荷物預かり所に預けるつもりだったけど、ロッカーは300円。
「こっちのが安いよね?」
「もう少し後なら埋まってたよね?」
トイレから出てくると、行列ができていた。
私たちが入った時はそんなことなかったのに。
「運がいいねー!!」(ちっちゃいなあ
)
お宿は、鳥羽では老舗?の「戸田屋」さんだった。
まあ、いろいろあったけど、お料理もおいしかったし満足。
一番良かったのは、温泉村の露天風呂。
「こんなとこ行くの?」みたいな外の通路を通っていく。
(一人だったら断念しただろうな)
人も少なくて、とても良かったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
二日目は、もともと鳥羽水族館に行く予定だったけれど、雨も降っていたのでちょうど良かった。
駅まで送ってくれたホテルの人に、
「ここをまっすぐ歩いて信号二つだからねー」と教えてもらった。
取り敢えず荷物を預けようと、駅に入って行くと、
近鉄の人だと思うけど、いろいろ案内をしているらしいおじさんがいて、
「そこのロッカーじゃなくて、あっちのロッカーなら、500円で二つ入るよ」
「そこのコンビニでチケット買えば、100円安くなるよ」
「あっちの通りは湾曲してるからね、こっちの道から行った方が距離は短いよ」
などと教えてくれた。
そっちの道から行ったおかげで、帰りにMちゃんの望んでいた赤福のおぜんざいを食べることもできた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
鳥羽水族館は満喫できたけど、途中から二人とも疲れてしまった。
お昼にはどこかで海鮮丼でも食べたかったけど、館内のレストランでパスタだった。(笑)
快速三重の指定券を取っていたけど、指定席は一つの車両の半分だけだった。
指定席の一番前と、一番後ろはボックス席になっていて、椅子の向きを変えることができない。
行きは、一番前の席で、進行方向に向かって後ろ向き。
「え~!?」と思ったけど、仕方ない。
きっと、予約が一番だった結果だろう。
帰りの切符を見ると、「6番」とあったから、帰りはいいと思っていた。
でも、何でそのことに気づかなかったのか?
「6番」というのは、一番後ろの席だったのだ。
要するに、行きも帰りも、進行方向に向かって指定席の中で先頭にあたる席だったのである。
だから、帰りも後ろ向き。
確かに一番先に予約を取ってくれたんだろうけど、
一番先なら、希望の席が取れるんじゃないのか?
席を取ってくれた人は、快速三重の車内の構造を知らなかったのだろう。
電車に乗り込み、「ひどいねー」なんて言っていたら、車掌さんが来て、
「後ろ向きでいいですか?」
「あちらの席が空いているので、良かったら変わってください」
と親切に言ってくださった。
「ありがとう~!来る時もそうだったんだすぅ」などと言って席を変えてもらった。
名古屋に着いたら、駅構内のラーメン横丁(かな?)でラーメンを食べて帰ろうと話していた。
でも甘かった。どのお店にも行列ができていた。
疲れていたので、近くにあるカレー屋さんに入った。
旅行の締めのカレーはおいしかった。
今度は京都。
でもいつ行けるだろうか?
Mちゃんのところは、今度は娘さんの結婚話が具体的になっているらしいし。
うちもいろいろありそうだし。
でもきっと!!!
丸々二日Mちゃんと一緒にいられた。
でもちょっと前には、私はMちゃんに聞いてもらいたい話があった。
気楽に言い出すような話ではない。
だから普段会った時には、なかなか話し出すタイミングがつかめなかった。
でも、旅行に行けばそんな話をする時間もあるかもしれない。
そんな風に思っていた時期もあった。
でもこの頃では、もうMちゃんにその話を持ち出す必要性を感じていなかった。
だから話す気もなかったし、実際そんな話をする余裕もなかった。(楽し過ぎて)
Mちゃんとは、スケジュールに追われることなく、
のんびりダラダラ、行き当たりばったりで行こうと話していた。
伊勢神宮はものすごく良かった。
さすがは日本一のパワースポットだ。
空気が違う。
年中花粉症のMちゃんは、マスクにメガネという重装備だった。
その日は天気もよく、風のない穏やかな日だったが、全く症状が出ないと言っていた。
後ろを歩いていた若い女の子が全く同じことを言っているのが聞こえた。
そうそう、内宮を歩いている時、
しょこたんと、雛形あきこと、井森美幸と、柳原加奈子さんが歩きながら何かの撮影をしていた。
撮影はNGだった。
みんなめちゃくちゃかわいかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart.gif)
そんな珍しい話でもないのかもしれない。
おかげ横丁に行った頃にはもういい加減な時間になっていた。
少し回って、「いいねー。明日もう一回来ようか」なんて話しながら、
その日は宿に向かうことにする。
バス通りまで出ると、近くにバス停が見えた。
バスを降りた内宮前のバス停ではない。
「あそこから乗ればいいんだよねえ」なんて言ってるうちにバスが来るのが見える。
「あれに乗るのはちょっと無理だよねえ」とか言いながら、ちょっと躊躇してグズグズしていたけど、
バスを待っていた人が多かったせいもあって、ちょっと走っただけで乗れた。
駅に着くと、ちょうどいい時間に宿泊地である鳥羽に行く電車がきた。
名古屋から三重方面に行く時は、近鉄を利用するケースが多い。
でも私たちは、JR東海ツアーズで頼んだのでJRだった。
(もちろん、JR東海ツアーズでも近鉄の切符は取ってくれると思う)
伊勢市駅から鳥羽行きの電車に乗り込んで、開いたドアからちょうど時刻表が見えた。
何気なく見てびっくり!!
乗ってるいる電車を逃したら、次の電車は1時間以上先だった。
「あのバスに乗れなかったら、この電車には乗れてなかったってことだよね?」
「本当に運がいいねー!!」
運がいいことは他にもあったのだ。
大したことじゃないけど、朝伊勢市駅に着いた時、取り敢えずお手洗いに向かった。
トイレの手前に、コインロッカーがあった。
そんなに数はたくさんなかったけど、いくつか空いていた。
500円出して、荷物預かり所に預けるつもりだったけど、ロッカーは300円。
「こっちのが安いよね?」
「もう少し後なら埋まってたよね?」
トイレから出てくると、行列ができていた。
私たちが入った時はそんなことなかったのに。
「運がいいねー!!」(ちっちゃいなあ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
お宿は、鳥羽では老舗?の「戸田屋」さんだった。
まあ、いろいろあったけど、お料理もおいしかったし満足。
一番良かったのは、温泉村の露天風呂。
「こんなとこ行くの?」みたいな外の通路を通っていく。
(一人だったら断念しただろうな)
人も少なくて、とても良かったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
二日目は、もともと鳥羽水族館に行く予定だったけれど、雨も降っていたのでちょうど良かった。
駅まで送ってくれたホテルの人に、
「ここをまっすぐ歩いて信号二つだからねー」と教えてもらった。
取り敢えず荷物を預けようと、駅に入って行くと、
近鉄の人だと思うけど、いろいろ案内をしているらしいおじさんがいて、
「そこのロッカーじゃなくて、あっちのロッカーなら、500円で二つ入るよ」
「そこのコンビニでチケット買えば、100円安くなるよ」
「あっちの通りは湾曲してるからね、こっちの道から行った方が距離は短いよ」
などと教えてくれた。
そっちの道から行ったおかげで、帰りにMちゃんの望んでいた赤福のおぜんざいを食べることもできた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
鳥羽水族館は満喫できたけど、途中から二人とも疲れてしまった。
お昼にはどこかで海鮮丼でも食べたかったけど、館内のレストランでパスタだった。(笑)
快速三重の指定券を取っていたけど、指定席は一つの車両の半分だけだった。
指定席の一番前と、一番後ろはボックス席になっていて、椅子の向きを変えることができない。
行きは、一番前の席で、進行方向に向かって後ろ向き。
「え~!?」と思ったけど、仕方ない。
きっと、予約が一番だった結果だろう。
帰りの切符を見ると、「6番」とあったから、帰りはいいと思っていた。
でも、何でそのことに気づかなかったのか?
「6番」というのは、一番後ろの席だったのだ。
要するに、行きも帰りも、進行方向に向かって指定席の中で先頭にあたる席だったのである。
だから、帰りも後ろ向き。
確かに一番先に予約を取ってくれたんだろうけど、
一番先なら、希望の席が取れるんじゃないのか?
席を取ってくれた人は、快速三重の車内の構造を知らなかったのだろう。
電車に乗り込み、「ひどいねー」なんて言っていたら、車掌さんが来て、
「後ろ向きでいいですか?」
「あちらの席が空いているので、良かったら変わってください」
と親切に言ってくださった。
「ありがとう~!来る時もそうだったんだすぅ」などと言って席を変えてもらった。
名古屋に着いたら、駅構内のラーメン横丁(かな?)でラーメンを食べて帰ろうと話していた。
でも甘かった。どのお店にも行列ができていた。
疲れていたので、近くにあるカレー屋さんに入った。
旅行の締めのカレーはおいしかった。
今度は京都。
でもいつ行けるだろうか?
Mちゃんのところは、今度は娘さんの結婚話が具体的になっているらしいし。
うちもいろいろありそうだし。
でもきっと!!!
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