だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

JB&KG

2008-06-17 17:22:58 | 映画
ジャック・ブラック!このユニークなキャラクターの俳優に出会ってから、ず~と注目しています。初めの頃は今みたいにコロコロしてなくて、ただのおたくな青年でした。中でも「Xファイル」(95)第3シーズンのゲスト出演は、印象的。

JBが一躍注目を集めたのは、「ハイ・フィデリティ」(00)。そして「愛しのローズマリー」(01)へとジャンプします。「スクール・オブ・ロック」(03)も、JBの個性爆発で最高に楽しめましたね。ご存知の方も多いと思いますが、JBはバンドを持ってます。

それが、“テネイシャスD”です。JBと共演した「マテリアル・ウーマン」(01未)などに出演している俳優カイル・ガスと2人、94年にロック・コミック・ユニット“テネイシャスD”を結成したのです。過激な笑いと本格的なロック・パフォーマンスを織り交ぜたライブが売り。

99年にはHBOでTVシリーズ「テネイシャスD」がはじまり、ファンだったジョン・キューザックが「ハイ・フィデリティ」へ呼んだ話は、有名。その“テネイシャスD”を主役にした映画がやって来ます!「テネイシャスD 運命のピックをさがせ!(06)です!

田舎からロックン・ロールを求めて、ハリウッドへやって来たJB(ジャック・ブラック)。海岸で演奏しているKG(カイル・ガス)に出会います。運命に導かれたと思いきや、KGはただの無職の男…。そんなことはど~でも良いのか、2人は“テネイシャスD”というバンドを組みます。

有名になること、BIGになることを誓い、念願のデビューライブを果たすのですが、結果は散々。どうしたら、ツェッペリンになれる?ストーンズになれる?答えは…運命のピック!そのピックを求めてやって来たのは、ギターショップ!

怪しげな店長(ベン・ステイラー)、謎の男(ティム・ロビンス)も登場して、2人はそのピックのある“ロックンロール歴史博物館”へと向かいます…。果たして?ティム・ロビンスは、JBのデビュー作「ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄」(92)の監督・製作・主演スター。

超おバカ映画です。JBファンの皆さま、とことん楽しんじゃいましょうね~。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バルビーって、どんな人? | トップ | ポー、龍の戦士となる!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事