ブレンダン、ベタニー、ヘレン・ミレン！

「小さな命が呼ぶとき」（１０）で、久々に大好きなブレンダンの主演映画が見れました。１９６８年１２月３日インディアナポリス出身のブレンダンも、今年で４２歳。１９９８年９月２７日、女優アフトン・スミスと結婚。

アフトンは、「フライド・グリーン・トマト」（９１）「リアリティ・バイツ」（９４）、ブレンダン主演の「ジャングル・ジョージ」（９７）に出演。これが出会いでしょう。ＤＶＤで確認しなくては…。アフトンも１９６７年１２月３日生まれ。

「小さな命が呼ぶとき」で３人の子供の父ジョン・クラウリー役のブレンダンは、実生活でもグリフィン・アーサー（０２年９／１７生）、ハドソン・フレッチャー（０４年８／１６生）、レランド（０６年５／２生）と３人のパパ。

近作の「ハムナプトラ３ 呪われた皇帝の秘宝」（０８）や「センター・オブ・ジ・アース」（０８）でも、父親役や子供絡みの作品が多くなりました。劇場未公開作品がＤＶＤとブルーレイで発売、さっそく購入。うふふ。

「インクハート 魔法の声」（０８）。コルネーリア・フンケ著『魔法の声』を映画化したのは、ヘレナ・ボナム＝カーター主演「鳩の翼」（９７）やケヴィン・スペイシー、ジェフ・ブリッジス主演「光の旅人 Ｋ-ＰＡＸ」（０１）のイアン・ソフトリー監督。

本の修復をするモー・フォルチャート（ブレンダン）は、娘のメギー（イライザ・ホープ・ベネット）と“インクハート“という本を探し、旅していました。ある日、古本屋でその本を見つけた時“ほこり指”（ポール・ベタニー）という奇妙な男が現れます。

そして自分を『本の中に返してくれ』と迫ります。実は、モーは“魔法舌”だったのです。それは本を朗読すると本の中のキャラクターを現実世界に呼び出してしまう…という特殊な能力を持つ人のこと。

かつてメギーが幼い頃“インクハート”を読み、邪悪な王カプリコーン（アンディ・サーキス）やほこり指を呼び出し、代わりにモーの妻レアが本の中に。２人は追手を逃れるため、イタリアに住む大叔母エリノアの屋敷に。

しかし屋敷も安全ではなく、とうとう捕まってしまいます。モー、メギー、エリノア、ほこり指の４人はカプリコーンの城へ…。『アリババと４０人の盗賊』のファイードや『オズの魔法使い』のトトも登場します。

さらに“インクハート”の原作者フェノグリオ（ジム・ブロードベント）の加わり、てんやわんやの中、モーたちは現実と本の世界を正せるのでしょうか？ほこり指の妻役は、実生活でも妻のジェニファー・コネリー。また見ましょ。