2009年アカデミー賞外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」(09)の原題は、“EL SECRETO DE SUS OJOS”。英題は“THE SECRET IN THEIR EYES”
アルゼンチンの映画の邦題には“瞳”がお似合い?今度のアルゼンチン映画は、「瞳は静かに」(09)。ほら、“瞳”が付いてるでしょ?原題は“ANDRES NO QUIERE DORMIR LA SIESTA”
ポスターにもあるように、意味は『アンドレスはシエスタなんてしたくない』。“シエスタ”とは、スペインやイタリアなどラテン系の国の風習“昼寝”のことですね。午後1時から4時が目安とか。
メアリー・ランバート監督、エレン・バーキンとガブリエル・バーン主演の「シエスタ」(87) を思い出しますね。アルゼンチンはスペインの旧植民地で、その習慣があるんだそうです。そうなんだ。
本作が長編初のダニエル・ブスタマンテ監督作「瞳は静かに」は、1977年 軍事政権時代のアルゼンチン北東部の州都サンタフェが舞台です。ちなみに監督は、1966年サンタフェ出身。
8歳のアンドレス(コンラッド・バレンスエラ)は、母親の突然の死で兄アルマンド(ラウタロ・プッチア)と、祖母オルガ(ノルマ・アレアンドロ)と父ラウルの住む家で暮らし始めるのでした。
しかし、オルガとラウル(ファビオ・アステ)は母の持ち物を焼き払い、家まで売ろうとします。それに親しげに近づいて来る謎の男セバスチャン(エセキエル・ディアス)。いったい彼は誰?
やんちゃでいたずら好き、好奇心旺盛なアンドレスは大人たちを観察します。会話を盗み聞きし、何が起こっているのか探ろうしますが…。ある夜、部屋の窓から見た恐ろしい光景とは?
軍事政権下。反体制派を一掃しようとする情報局の秘密拠点があったごく普通の町。監督も子供時代、『大人の話に口を出すな』と言われ続けたそう。子供の目で見た大人の世界。それは?
アルゼンチンの映画の邦題には“瞳”がお似合い?今度のアルゼンチン映画は、「瞳は静かに」(09)。ほら、“瞳”が付いてるでしょ?原題は“ANDRES NO QUIERE DORMIR LA SIESTA”
ポスターにもあるように、意味は『アンドレスはシエスタなんてしたくない』。“シエスタ”とは、スペインやイタリアなどラテン系の国の風習“昼寝”のことですね。午後1時から4時が目安とか。
メアリー・ランバート監督、エレン・バーキンとガブリエル・バーン主演の「シエスタ」(87) を思い出しますね。アルゼンチンはスペインの旧植民地で、その習慣があるんだそうです。そうなんだ。
本作が長編初のダニエル・ブスタマンテ監督作「瞳は静かに」は、1977年 軍事政権時代のアルゼンチン北東部の州都サンタフェが舞台です。ちなみに監督は、1966年サンタフェ出身。
8歳のアンドレス(コンラッド・バレンスエラ)は、母親の突然の死で兄アルマンド(ラウタロ・プッチア)と、祖母オルガ(ノルマ・アレアンドロ)と父ラウルの住む家で暮らし始めるのでした。
しかし、オルガとラウル(ファビオ・アステ)は母の持ち物を焼き払い、家まで売ろうとします。それに親しげに近づいて来る謎の男セバスチャン(エセキエル・ディアス)。いったい彼は誰?
やんちゃでいたずら好き、好奇心旺盛なアンドレスは大人たちを観察します。会話を盗み聞きし、何が起こっているのか探ろうしますが…。ある夜、部屋の窓から見た恐ろしい光景とは?
軍事政権下。反体制派を一掃しようとする情報局の秘密拠点があったごく普通の町。監督も子供時代、『大人の話に口を出すな』と言われ続けたそう。子供の目で見た大人の世界。それは?
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