だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

がんばれ!スレーター

2006-05-14 22:28:35 | 映画
1969年8月18日NY生まれ、ということは今36歳。なのに40本ほどの出演作がある、クリスチャン・スレイター!両親は父親が舞台俳優、母親はキャスティング・ディレクター。7歳でTV出演、9歳でブロードウェイ・デビュー。なかなか。TV出演後、「ビリージーンの伝説」(85未)で映画デビュー。

スレーターが注目されたのが、ショーン・コネリーの弟子を演じた「薔薇の名前」(86)。 ウンベルト・エーコ原作で中世イタリアの修道院を舞台にした、殺人事件を調査に来たイギリスの修道士の活躍を描いています。もし、未見の方がいらしたら、これは必見です!

その後の出演作は、「ヤングガン2」(88)「ヘザース/ベロニカの熱い日」(89)「今夜はトーク・ハード」(90)「ロビン・フッド」「モブスターズ」(91)「カフス!」(92)「忘れられない人」(93)「マンハッタン花物語」(95)「オースティン・パワーズ」「ジュリアン・ポーの涙」(97)「ベリー・バッド・ウェディング」(98)などの青春物やロマンチック・ストーリー♪

シリアスドラマやアクション物は、「トゥルー・ロマンス」(93)「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(94)「告発」(95)「ブロークン・アロー」(96)「フラッド」(98)「ザ・コンテンダー」(00)「ウインドトーカーズ」(02)「ヘッドハンター」(04)など。

年齢と共にしっかり路線の幅を広げ、子役から少年、青年、大人の役へと移行に成功!シリーズのファン(トレッキーね!)を自負するスレーターは、91年の「スター・トレックVI/未知の世界」にカメオ出演。楽しかった~♪人気シリーズ「ザ・ホワイトハウス」の第4シーズンにも出演。

ところが最近は、ちょっと作品に恵まれていない感じ…。オフには、女性関係・アルコール問題でトラブル…。97年には暴行事件を起こし、なんと服役したことがあるんです。出演作も以前のようなメジャー作品というより、ランクがちょっと下かな~?最新作は「アーロン・イン・ザ・ダーク」で、“ヴァンパイア&悪魔GO!GO!まつり”の1本。

『バイオハザード』の原点といわれる、3Dゲームを映画化。監督はウーヴェ・ボル。知らない?いいんです。こういう映画は。共演はこれまた、スレーターと同じような境遇の、「ブレイド」(98)のスティーヴン・ドーフ。名コンビかも。まっ、いいか。(DVDになったら、見ようっと)
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