だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

美しい海に気を付けて・・・

2016-06-23 16:20:30 | 映画
海、海水浴に行かなくなってもうどのくらいの年月が過ぎたでしょう。最後に行った海は沖縄の久米島、ハテの浜。ものすごくきれいで、ものすごく暑かった…。

たぶん、もう海には行かないでしょが、美しくも本当に怖いのが海なのです。人食いザメの「JAWS/ジョーズ」(75)、恐怖の海難事故「タイタニック」(97)

巨大な嵐の「パーフェクト ストーム」(00)、地震による大津波「インポッシブル」(12)など、油断は禁物です。まっ、砂浜で遊んでいる分には日焼けに注意ですが。

「アンノウン」(11)、「フライト・ゲーム」(14)、「ラン・オールナイト」(15)のジャウマ・コレット=セラ監督、最新作「ロスト・バケーション」(16)も、海が舞台。

医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)が休暇で訪れたのは、亡くなった母が教えてくれた秘密のビーチ。サーファーにとって、最高の楽園でした。

目の前に広がる太陽に照らされて宝石のように輝く砂浜、ほとんど人がいない真っ青な海。日が暮れるのも忘れて、サーフィンに没頭するナンシー。

父と幼い妹の世話、医師となるための勉強漬けの日々から解放され、完璧なバケーションを楽しんでいました。ところが突然、海中で何かで脚を負傷していまいます。

必死で近くの岩場にたどり着いたものの、気が付くと獰猛で危険なサメが岩場の周囲を旋回していたのです。海岸はすぐそこ、およそ200mの距離。

脚から大量の出血をし、誰にも助けを呼ぶことが出来ず、徐々に潮が満ちて来る…そんな絶望的な状況で、岩場が沈むまで残された時間は、後100分。

ナンシーは生き残るため医学の知識を活かし、冷静に行動し始めるのでした、果たして?「アデライン、100年目の恋」(15)のライブリー、頑張れ!

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