だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

シャイア・ラブーフ、脚本家デビュー作

2020-06-26 20:22:40 | 映画
マイケル・ベイ監督「トランスフォーマー」(07)よりも、D・J・カルーソー監督「ディスタービア」(07)や「イーグル・アイ」(08)、

ジョン・ヒルコート監督「欲望のバージニア」(12)、ロバート・レッドフォード監督「ランナウェイ/逃亡者」(12)なんかの…

シャイア・ラブーフがお気に入り。タイラー・ニルソン&マイケル・シュワルツ監督「ザ・ピーナッツバター・ファルコン」(19)では、

30代になった彼を見ることができます。初めて書いた脚本が、イスラエルのテルアビブ出身の女性監督によって映画化されました。

それが「ハニーボーイ」(19)です。ハリウッドの人気スターとなったオーティス・ロート (ルーカス・ヘッジズ)は、

20代にしてストレスからアルコールに溺れるように。ある夜、交通事故を起こしたオーティスは、更生施設で『PTSDの兆候がある』と…

診断されます。10年前の1995年、子役として活躍する12歳のオーティス(ノア・ジュプ)は、父親のジェームズ(ラブーフ)から…

暴力を振るわれていました。前科者で無職のジェームズは、マネージャーを務める一方、息子に稼いでもらっている複雑な心情も…。

オーティスを心配する保護観察官や、モーテルに住む隣人の少女、撮影現場の大人たちとの出会いを通じ、成長するオーティス。

こんな繊細な脚本を書けるシャイア・ラブーフ。ローラ・サン・ジャコモ、クリフトン・コリンズ・Jr共演。ぜひ見ましょ。

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