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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

原作とは違う「裸のランチ」

2023-06-09 16:43:05 | 映画
昨年8月から始まった『12ヶ月のシネマリレー』。1年を通して名作12本を上映していくプロジェクト。マイブログでも何作か取り上げましたが…

スケジュール変更となった作品がありました。それがウィリアム・S・バロウズ原作、デヴィッド・クローネンバーグ監督「裸のランチ」(91)。

レストア作業の遅れで昨年12月上映が、ようやく公開。しかもプロジェクトの最後を飾ることになった「裸のランチ 4Kレストア版」です。

原作者のバロウズは発明家の父の遺産から信託財産を受け撮り働く必要がないとか、医学や精神分析への関心、ドラッグ依存症、アルコール依存症、

バイセクシャル&同性愛者、離婚問題、果ては1949年には当時の妻を射殺する事件を起こします。とにかくそのすべてが作品に反映されています。

92年の公開時、クローネンバーグ監督の作品はクリストファー・ウォーケン主演「デッドゾーン」(83)、ジェフ・ゴールドブラム主演「ザ・フライ」(86)、

ジェレミー・アイアンズ主演「戦慄の絆」(88)を見ていて、映画の予想はなんとなくついていたけど、「裸のランチ」は難解でした。

1953年のニューヨーク。害虫駆除員のビル・リー(ピーター・ウェラー)は小説家志望で、寸暇を惜しんでタイプライターに向かっています。

妻のジョーン(ジュディ・デイヴィス)は麻薬に手をだし、廃人一歩手前。彼は誤って妻を射殺してしまいます。かつて中毒者だったリーは…

怪しげな殺虫剤を試し、恐ろしい幻覚に襲われ…果たして?イアン・ホルム、ジュリアン・サンズ、ロイ・シャイダー共演。みんな怪しい…。
コメント (2)
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