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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

余命宣告から、36年。

2018-07-10 21:09:31 | 映画
アンディ・サーキスと聞いてすぐに思い出すのは、ピーター・ジャクソン監督「ロード・オブ・ザ・リング」(01、02、03)…

シリーズのゴラム。モーションキャプチャという<人物や物体の動きをデジタル的に記録>する方法で、あのゴラムを演じました。

同監督「キング・コング」(05)のコング、ルパート・ワイアット監督「猿の惑星:創世記」(11)のシーザー、ギャレス・エドワーズ監督…

「GODZILLA ゴジラ」(14)なども。思えば、大作の動物(ゴラムも?)はサーキスが演じているんですね。

もちろん、人間の役も演じてますが。1964年4月20日ロンドン出身。そのサーキスが、いよいよ監督デビューです。

それが「ブレス しあわせの呼吸」(17)です。本作は、製作のジョナサン・カヴェンディッシュの両親の実話なんです。

1950年代。家族や友人の祝福を受けて結婚した、ロビン(アンドリュー・ガーフィールド)とダイアナ(クレア・フォイ)。

ある日、出張先のナイロビでポリオに感染し、医師から余命数カ月と宣告されるロビン。首から下がマヒし人工呼吸器なしでは生きられない体に。

イギリスに帰国し息子が生まれたロビンは、病院を出たいと望みます。そこでダイアナは、自宅での看病を決意するのでした。果たして?

共演はトム・ホランダー、ヒュー・ボネヴィル、ジョナサン・ハイド。クレア・フォイは、新リスベット役に決まっています。見ましょ!
コメント (2)
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