だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ケープタウンで消える子供たち

2014-06-27 21:45:45 | 映画
南アフリカは、アフリカ大陸の最南端にある共和国です。首都は3つあり、プレトリア(行政府)、ケープタウン(立法府)、ブルームフォンテーン(司法府)となっているそうです。

しかし各国の大使館がプレトリアにあり、国を代表する首都はプレトリアと認知されているとか。また最大都市はヨハネスブルグで、こちらの方が有名なので首都かと思っていました。

この頃、南アフリカの映画を見ることがよくあります。ヨハネスブルグを舞台にした、南アフリカ出身ニール・ブロンカンプ監督「第9地区」(09)。同じくヨハネスブルグにやって来た…

アメリカ人(ポール・ウォーカー)がレンタカーでトラブルに巻き込まれる、ムクンダ・マイケル・デュウィル監督「逃走車」(13)。“アパルトヘイト”と戦った政治家ネルソン・マンデラ。

彼を描いた映画は、それこそたくさんありますね。そして今回は、フランスの犯罪小説家キャリル・フェレ原作、ジェローム・サル監督「ケープタウン」(13)のご紹介です。

南アフリカのケープタウン。ある日、引退した人気ラグビー選手バイツの娘ニコールが殺害されるという事件が発生します。事件の捜査に当たるのは、強行犯撲滅課のチーム。

アリ・ソケーラ刑事(フォレスト・ウィテカー)は、ズールー族出身の警部で部下からの信頼も厚い人物。彼が最も信頼できる部下が、ブライアン・エフキン(オーランド・ブルーム)でした。

しかしブライアンは署長から“クズ”と呼ばれ、女にだらしなく仕事中も酒を手放せない男。そんな2人が捜査を続けると、少女とある薬物の売人の関係が明らかになります。

果たして、その危険な薬物とは?頻発している児童消える失踪事件とは?オーリーこと、オーランド・ブルームは1977年1月13日イギリス、ケント州カンタベリー出身。

オーリーも37歳。ケイト・ボスワースとの破局後、モデルのミランダ・カーと2010年結婚。翌年、男の子が誕生しますが、13年離婚。ファンはヤキモキしましたよね。映画が見れれば満足です、はい。
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