だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

シャマラン監督とスミス一家。

2013-05-13 17:35:43 | 映画
「エアベンダー」(10)が思いの外、外れてしまったM・ナイト・シャマラン監督。この作品は、アメリカのニコロデオンの人気TVアニメ「アバター 伝説の少年アン」を実写映画化したもの。

監督の子供たちが夢中になって見ていた番組から製作されたのですが、いつもオリジナル脚本を映画化する監督としては異例の作品でした。当初、3部作の噂もあったのですが、立ち消え…。

「シックス・センス」(99)「アンブレイカブル」(00)「サイン」(02)「ヴィレッジ」(04)「レディ・イン・ザ・ウォーター」(06)「ハプニング」(08)…とお気に入りの作品たちが並びます。

そんなシャマラン監督の最新作が、ようやく公開されます。ああ~、待ってました!しかもあのウィル・スミス一家の作品として、話題の「アフター・アース」(13)なんです。監督は、脚本と製作も担当。

原案は、ウィル・スミス。製作には、ウィルと妻のジェイダ・ピンケット・スミスも参加。脚本には、デンゼル・ワシントン主演「ザ・ウォーカー」(10)のゲイリー・ウィッタも。これってすごい!

近未来。人類は地球を捨てて別の惑星に移住していました。それから1000年後。伝説の兵士サイファ(ウィル・スミス)と、その息子キタイ(ジェイデン・スミス)たちが乗る宇宙船は、帰還中…

トラブルに見舞われ、大破してしまいます。緊急シグナル“ビーコン”を載せた尾翼部が、見知らぬ惑星に落下。それを追って、なんとか不時着させたのですが、生存者はサイファとキタイの2人。

しかもサイファは大怪我を負い、帰還に必要な“ビーコン”を探すのはキタイ1人。『ここがどこかわかるか?』 『ここは地球だ』…人間の姿はなく、大自然だけが広がる惑星“地球”。

見たこともない様々な野生動物たちが生息する、最上級危険惑星“地球”。父の様な兵士になることを夢みていたキタイは、果たして?1998年7月8日生まれのジェイデンは、現在14歳。

「幸せのちから」(06)でデビューした時は、8歳。「地球が静止する日」(08)「ベスト・キッド」(10)に出演。それにしてもお父さんにそっくり。あらゆる意味で注目の本作です。
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