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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

待ってました!デ・ニーロ

2010-04-06 22:09:05 | 映画
東銀座の三原橋地下街にある銀座シネパトスは、マイブログに時々登場する映画劇場です。結構マニアックな上映作品のため、毎回通うというわけではありませんが、映画ファンには要チェックな劇場です。なぜかというと…

大きな劇場にはまったくかからない小作品、ロードショー上映がいったん一段落した映画、過激なホラー映画、セガールおやじの映画…なんかが上映されるからです。しかし!こんなすごいキャストの映画がなんでパトスなの?

ロバート・デ・ニートとアル・パチーノ。ハリウッドを代表する2人が共演したのは、過去2回。フランシス・フォード・コッポラ監督「ゴッドファーザーPARTⅡ」(74)と、マイケル・マン監督「ヒート」(95)。しかし共演といえるかしらん…。

2人がスクリーン上で顔を合わせた時間、短過ぎだし…。でも今度は違います。「ボーダー」(08)の監督・製作は、「フライド・グリーン・トマト」(91)「アンカーウーマン」(96)「北京のふたり」(97)「88ミニッツ」(07)のジョン・アヴネット。

20年以上コンビを組んで来たNY市警のベテラン刑事、ターク(デ・ニーロ)とルースター(パチーノ)。互いのすべてを知り尽くし、尊敬し合い、固い絆で結ばれていました。強い正義感のため熱くなりやすいターク、冷静沈着なルースター。

ある日、警察を嘲笑うかのような連続殺人事件が発生。被害者は、一度は逮捕され証拠不十分で釈放された悪人たち。捜査をしていくと、犯人は警察関係者の可能性が…。なぜか証拠はタークを示し、疑いの目が向けられ…。

2人は汚名を晴らすべく捜査を続けます。果たして?共演者も豪華。カーティス・ジャクソン(50セント)の他、「アメリカン・ギャングスター」(07)のカーラ・グギーノ、「ハプニング」(08)のジョン・レグイザモ。

マーク・ウォールバーグのお兄さんで、「シックス・センス」(99)で衝撃的な自殺をしたヴィンセント役を演じたドニー・ウォールバーグ。私は、TVM「バンド・オブ・ブラザース」(01)のカーウッド・リプトン役がお気に入り。

他にブライアン・デネヒーも出演。最近、日本のCMで見かけるデ・ニーロですが、映画はご無沙汰。見ますとも!
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