だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ああ、サーフィン映画

2008-05-09 22:33:40 | 映画
サーフィン映画というと、本物のサーファーの技を紹介するドキュメンタリー映画が、たくさんあります。でも私は全然詳しくないので、ドラマとしてのサーフィン映画を。しかし、青く澄んだ海の上で繰り広げられるサーフィンって、素晴らし~い。自分では決してできないサーフィンは、ひたすら憧れ。

私の大好きなサーフィン映画は、「ビッグ・ウェンズデー」(78)!ジョン・ミリアス監督、ジャン=マイケル・ヴィンセント、ウィリアム・カット、ゲイリー・ビューシー主演。この映画への思い入れはかなりなもの。個人的には…ですが。映画は大ヒットしたし、ポップな音楽も楽しかった~。もちろん、DVDあり。

他にも古くは「エンドレス・サマー」(66)、最近では「ブルークラッシュ」(02)など。アニメの「サーフズ・アップ」(07)も。この夏、オーストラリアから最新のサーフィン映画がやって来ます。「ブルー・ブルー・ブルー」(08)。

オーストラリアの港町、ニューカッスル。17歳のジェシー(ラクラン・ブキャナン)は、夜明け前に起き、サーフボード抱えて海に出かける、この町の若者の1人。彼はワールドチャンピオンを目指し、いつかこの町を出たいと願っています。それには1週間後のジュニア・サーフィン大会に出場する権利を得なくては…。

しかし気負いすぎたのか、ジェシーは仲間のアンディ(カーク・ジェンキンス)に負けてしまいます。気晴らしの週末旅行でも、ジェシーの落ち込みは晴れません。一緒に出かけたのは、仲間のアンディ、ネイサン、恋人のデボラ、そして内向的な弟ファーガス(ハビエル・サミュエル)たち。

テントを張り、焚火を囲み、ビールを飲み、歌を歌う。翌朝はさっそくライディング!そこへ、ライベル的存在の兄ビクター(レシャード・ストレック)が、元妻との喧嘩で苛立ちながら仲間とやって来ます。そして、事故は起こります。

「ビッグ・ウェンズデー」の昔から、サーフィン映画はサーフィンと恋と音楽と友情の青春ドラマ。ブルー(青い空)、ブルー(青い海)、ブルー(青いヤツら)の要素は永遠です。ちなみに「ビッグ・ウェンズデー」では、ライトニング・ボルト、今度はクイック・シルバーなんですって。わかる?監督はダン・キャッスル。
コメント
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